名前に関する調査(2021年)
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- 自分の名前には半数が「愛着あり」
- 夫婦別姓のメリットは「愛着ある名前が名乗れる」、
夫婦同姓は「実感が高まる」
調査結果トピックス
◆配偶者の呼び方では、【「お母さん」「お父さん」「ママ」「パパ」などで呼ぶ】が最も高く(28.5%)、【名前で呼ぶ】が次点(22.7%)、【名前に「ちゃん」や「くん」をつけて呼ぶ】が続く(16.0%)。<図1>
性別で見ると、女性では【「お母さん」「お父さん」「ママ」「パパ」などで呼ぶ】(31.2%)、男性では【名前で呼ぶ】(28.6%)がそれぞれ高い結果となり、性別での傾向の違いが見られた。
◆自分の名前にどの程度愛着を感じるか聴取したところ、半数(50.1%)が「自分の名前に愛着がある」と回答、約2割(17.8%)が「自分の名前に愛着がない」という結果となった。<図2・3>
名前に愛着がある主な理由としては、【珍しい名前なので気に入っている】や【名付け親の影響】【名前の由来を気に入っている】などがあげられた。
◆夫婦同姓にすることのメリットでは【夫婦になったことの実感がわく】【関係性が深まる】などがあげられ、夫婦別姓にすることのメリットでは【愛着のある名前を名乗れる】【結婚しても自分という個を確立できる】などがあげられた。<図4・5>
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□配偶者の呼び方
□自分の名前にどの程度愛着を感じるか
□自分の名前に愛着がある理由
□夫婦同姓にするメリット
□夫婦別姓にするメリット
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2021年6月25日(金) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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