衣類のサステナブルに関する調査(2021年)
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- 衣類のサステナブル まずは“長期間使えるかどうか”
- 手に取りやすいこと、わかりやすさ、品揃えがカギ
調査結果トピックス
◆衣類のサステナブルに関して“気にかけていること、実行していること”ではリユースが2割程度、一方素材に関連する項目は10%未満となり差が見られた。“今後意識していきたいこと”でも同様の結果となった。
「長期間使える品質か考えながら買う」が最も多く38%となった。リユースに関する意識高く、特に女性は男性に比べて「リサイクルショップへ売る」「家族や知り合いに譲る」割合が高い。一方で素材に関する意識・行動は男女ともに低く、”今後意識していきたいこと“でも上位には上がらなかった。<図1・2>
◆衣類のサステナブルに関して“もっとこうなってほしいこと”では「サステナブルで実用性のある製品が出てほしい」(19.3%)がトップ、「サステナブル製品かどうかがわかりやすくなってほしい」(18.4%)が次点で続く。<図3>
女性の割合をみると「サステナブル製品がどういうものなのかもっと広めてほしい」「サステナブルでおしゃれな製品が出てほしい」が男性と比べて10%以上高い結果となった。男性よりも女性の方が衣類のサステナブルに対する関心が高い傾向にあることが窺える。
◆衣類のサステナブルを取り入れる際の阻害要因(自由記述式)では、「サステナブルをよく理解できていない」「サステナブルな衣類の区別がつかない」「取り入れ方が分からない」「身近にない、身近に感じない」「値段が高い」などがあげられた。<図4>
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□衣類の「サステナブル」について、気にかけていること、実行していること
□衣類の「サステナブル」について、意識していきたいこと
□今後、衣類の「サステナブル」に対して、「もっとこうなってほしい」こと
□衣類の「サステナブル」を生活に取り入れられていない理由
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2021年6月4日(金) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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