梅雨に関する調査(2021年)
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- 梅雨時のマスク「蒸れて暑い」が多数
- エアコンの次に狙うは「通気性の良いマスク」「寝心地のよい寝具」
調査結果トピックス
◆コロナ禍における梅雨の時期の心配事・困りごととしては、「マスクを着けていると蒸れて暑い」が50%で最も多い。男性より女性の方が、心配事・困りごとが多い。
他には「室内がムシムシ、ジメジメする」や「洗濯物が乾きにくい」「外に干せる日が少ない」など、洗濯物に関しての困りごとが多く挙げられた。また、全項目で女性の方が男性より多くの心配事・困りごとを抱えており、特に「買い物や仕事のために外出するのがおっくう」「髪がまとまりにくい」などは男女で大きな差がみられる。<図1>
◆梅雨を快適に過ごすためにすでに準備しているものは「エアコン」が41%、これから欲しいものは「通気性の良いマスク」が19%で1位に。
その他、すでに準備しているものは「サーキュレーター」 「除湿器」などで、家電を準備している人が多いことがわかった。一方で、これから欲しいものとしては「寝心地の良い寝具」のほか、「肌ざわりのいい衣服」「通気性の良い衣服」など、身につけるものが上位に挙がっている。<図2>
◆天気予報を見てからどうするか決める行動は、「傘を持って行くかどうか」「洗濯物を干すかどうか」が上位。女性は外出時の衣服や靴も天気によって使い分けている。
「洗濯物を干すかどうか」「外出時の衣服をどれにするか」「外出時の靴をどれにするか」は男女で約2割の差がある。また、「外出自体をするかどうか」を天気予報によって決める人も3割程度いることがわかった。<図3>
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□コロナ禍における梅雨の時期の心配事、困りごと
□梅雨を快適に過ごすために、準備していたもの
□梅雨を快適に過ごすために、これから欲しいもの
□天気予報を見てからどうするか決める行動
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2021年5月28日(金)~31日(月) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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