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代替肉・代替たんぱく質に関する調査

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全国20歳~69歳の男女を対象に「代替肉・代替たんぱく質に関する調査」を実施しました。大豆ミートなどをはじめとし、近年注目されつつある代替肉ですが、人々はどのように感じているのでしょうか。今回は「代替肉の喫食経験と喫食意向」「喫食意向理由」「食事に関するポリシーや決まり事」などを聴取しました。

今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。

  • 代替肉・代替たんぱく質 “食べたい”ポジティブな反応が約半数
  • 「健康」と「カロリー」がキーワード

調査結果トピックス

◆代替肉・代替たんぱく質の喫食経験は2割に留まるものの、約半数が「食べてみたい」と回答。<図1>

喫食経験・意向ともに、男性より女性の方が高く、男女で差があることが分かった。代替肉・代替たんぱく質のうち、食べたいと思うものとして最も多かったのは「植物系(大豆ミートなど)」。「どの種類も食べたくない」は約3割と一定数みられる。<図2>

図1 代替肉・代替たんぱく質の喫食経験と喫食意向、図2 代替肉・代替たんぱく質のうち、食べたいと思うもの

◆代替肉・代替たんぱく質を食べたい理由は「身体に良い/身体に良さそう」 「カロリーが低い/低そう」など、健康を意識した項目が高い。食べたいと思わない理由は「わざわざ食べる必要がないから」。<図3・4>

食べたい理由のTOP3はいずれも健康に関するものが上がっており、代替肉・代替たんぱく質のヘルシーさを魅力に感じている様子がうかがえる。また、喫食経験ありと回答した人からは「美味しかった」と、味に対して肯定的な意見が多く出た。一方で、食べたくない理由としては味や添加物への懸念が上位に挙がっている。

図3 代替肉・代替たんぱく質を食べたい理由、図4 代替肉・代替たんぱく質を食べたくない理由

◆食事に関するポリシーや決まり事として、健康を意識して野菜の摂取やバランスの良い食事を心掛けているという回答が多く挙がった。一方で、「食べたいものを食べる」といった“食”を楽しみたいという意見もみられる。<図5>

図5 食事に関するポリシーや決まり事

今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。

調査項目

□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□代替肉・代替たんぱく質の喫食経験と喫食意向
□代替肉・代替たんぱく質の喫食意向理由
□代替肉・代替たんぱく質の非喫食意向理由
□喫食意向のある代替肉・代替たんぱく質
□食事に関するポリシーや決まり事


調査概要


調査手法 インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 全国47都道府県
調査対象 20~69歳の男女
調査期間 2021年5月21日(金)~24日(月)
有効回答数 本調査1,100サンプル

調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります


≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」

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