料理に関する調査(2021年)
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- コロナ禍の料理事情 半数が“1日1回以上”自分で料理する
- 「献立を考える」のが最大の悩み
- 食材のまとめ買いや献立アプリの利用も増加
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調査結果トピックス
◆現在の料理頻度を聴取したところ、毎日料理をする人は約半数。
◆コロナ流行前と現在を比較して「料理の頻度が増えた」人は約3割。
自分で料理をする頻度について、約半数が1日に1回以上と回答。<図1>
コロナ流行前と現在の料理頻度を比較すると、3割程度が「増えた」、7割弱が「変わらない」と回答した。<図2>
◆料理をすることに対する現在の気持ちでは、献立を考える大変さや後片付けの大変さが多く挙がる。
自分で料理をする人に現在の気持ちを聴取したところ、「献立を考えるのが大変」、「後片付けが大変」といった、準備や片付けの大変さが多く挙がり、特に女性の割合が高い。男性では、「料理をするのは楽しい」と回答した人が4割と最も多く、大変さよりも楽しさが勝っている様子。<図3>
◆コロナ流行前と現在を比較して変わったことは、「食材をまとめ買いするようになった」がトップ。
次に、「献立アプリの利用頻度が増えた」、「作ったことのない料理にチャレンジした」と続く。コロナの流行を受け、できるだけ人混みにいかないような工夫をしたり、家にいる時間を活用して新しい料理にチャレンジしている様子がうかがえる。<図4>
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが 「してもいい」と思う外出を伴う行動
□現在の料理頻度
□コロナ流行前と比較した料理頻度の変化
□料理をすることに対する現在の気持ち
□料理に関してコロナ流行前から変わったこと
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2021年3月12日(金) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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