防災意識・対策に関する調査(2021年)
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- 東日本大震災から10年
9割の人が防災対策の必要性感じ、2人に1人は対策済み - 備蓄品は“いざという時にすぐ使えるか”が鍵に
調査結果トピックス
◆東日本大震災から10年、現在の防災意識と対策状況について聴取したところ、防災対策が必要だと感じている人は9割、実際に対策を行っている人は約半数。
現在の防災意識と対策状況については、「対策の必要性を感じており、対策も行っているが不十分に感じる」、「対策の必要性を感じているが特に行っていることはない」という人がそれぞれ約4割で大半を占める。一方、対策に必要性を感じていない人は1割未満にとどまった。<図1>
◆行っている防災対策は、備蓄品の用意が上位に。
防災対策を行っている人の約6割が、食料品や水などの飲料を備蓄。性年代別に見ると、特に女性60代は全体的に他世代に比べて防災対策を行っている割合が高い傾向。<図2>
◆防災対策の成功事例では、食料品や生活用水を備蓄していてよかったという声が多数。失敗事例では期限切れや電池の液漏れなど、いざというときに使えなかったという声も。
水は飲料以外にも、生活用水として必要になるため、お風呂やペットボトルで日常的に確保し、災害時に役立ったという声があがった。成功事例・失敗事例を見ると、防災用品を用意するだけでなく、日頃からこまめにストックのチェックをすること、実際に試してみることなどが、必要だと思われる。<図3>
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□現在の防災意識と対策状況
□行っている防災対策
□防災対策の成功・失敗事例
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2021年2月26日(金) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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