新型コロナウイルスワクチンに関する調査(第3回)
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- 新型コロナワクチン「すぐに接種したい」は
12月調査から17ポイント上昇 - 国内でのワクチン接種開始を受けて、
コロナ収束への期待感も高く
調査結果トピックス
◆新型コロナワクチンの接種意向は「すぐに接種したい」が25%。
前回(2020年12月)調査時は「すぐにでも接種したい」が8%だったが、今回の調査では25%と17ポイントの上昇。「様子を見てから摂取したい」「あまり摂取したくない」も減少傾向にあり、ワクチン接種に前向きな傾向があると窺える。<図1>
◆国内で新型コロナワクチンの接種が始まったことによる、コロナ収束への期待感の変化については、「期待感が高まった」と回答した人が63%。
最も多かったのは、「少し期待が高まった」で33%。「非常に期待が高まった」「期待が高まった」も合わせると63%。日本でもワクチン接種が始まったことで、コロナ収束が現実味を帯びてきたのではないかと推察される。<図2>
◆新型コロナワクチンをすぐに接種したくない理由は、「接種した後の副反応が怖いから」が約半数でトップ。
前回調査に引き続き、「接種した後の副反応が怖いから」が49%と最も高い。次に、「効果があるか疑わしいから」(23%)、「ワクチンの効果がどのくらい続くかわからないから」(20%)と続く。<図3>
◆ワクチン接種後、抗体ができたらしたいと思うことは、「国内旅行に行く」が35%でトップ。
「国内旅行に行く」が35%と最も高く、「温泉に行く」(20%)、「買い物に行く」(16%)と続く。<図4>
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□新型コロナウイルスワクチンの接種意向
□新型コロナワクチンを「接種したくない」理由
□新型コロナワクチン接種後、抗体ができたらしたいと思うこと
□新型コロナワクチンの接種が始まったことによる、コロナ収束への期待感の変化
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2021年2月19日(金) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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