ペットに関する調査(2020年)
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- コロナ禍のペット需要 きっかけは『癒されるから』
- 一方、2割は飼い方・育て方調べず
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調査結果トピックス
◆新型コロナの感染が拡大した4月以降に、ペットを飼い始めた/飼育を検討した人は全体の約1割。実際に飼い始めた/飼育を検討したペットの種類は『犬』が全体の半数以上でトップ、次に『猫』が続く。
4月以降に実際にペットを飼い始めた人は全体の3.2%、飼育を検討した人は6.5%にとどまる。<図1>
飼い始めた/飼育を検討したペットの種類を男女別でみると、『犬』では男性が66.7%、女性が43.5%と男性の方が20ポイント以上高い。一方、『猫』や『げっ歯類』は、どちらも女性が男性より20ポイント以上高く、検討/購入したペットの種類に男女で差が見られた。<図2>
◆ペットを飼い始めた/飼育を検討したきっかけは、『癒される』、『以前から飼いたかった』、『動物が好き』が3トップ。
今年の4月以降にペットの購入や検討をした理由として最も多かったのは『癒される』が44%でトップ。また、『ペット動画を見て欲しくなった』が21%、『コロナ禍で家にいる割合が増えた』が11%など、おうち時間が増えたことによる影響も窺える。<図3>
◆ペットを飼い始めた/飼育を検討した人の中で、飼い方・育て方について『調べたことはない』と回答した人は約2割。『詳しく調べたことがある』と回答した人は4割に満たない。
全体の約8割はペットの飼い方や育て方について、調べた経験があるが、調べたことがない人も一定数存在していることが分かった。<図4>
「クロス・マーケティングお天気指数のご紹介」
クロス・マーケティングお天気指数とは、直近1週間における人々の気分をお天気で表したものです。お天気の理由も一部抜粋してお知らせします。
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□直近1週間における気分とその理由
□ペットの飼育経験
□飼い始めた/飼育を検討したペットの種類
□ペットを飼い始めた/飼育を検討したきっかけ
□ペットの飼い方・育て方についての情報収集の有無
□ペット以外で癒しを求めて購入したもの
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2020年11月27日(金)~28日(土) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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