新型コロナ対策に関する意識調査
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- コロナ第3波、 ”経済よりも感染防止”が半数超え
- 「食べるとき以外はマスク」約4割が実施
調査結果トピックス
◆新型コロナの拡大に際して、経済対策と感染防止対策のどちらを優先すべきだと思うか聴取したところ、「感染防止対策を優先してほしい」が半数以上。年代が高くなるほど、「感染防止対策優先」の声が高まる。<図1>
◆複数人での外食時には、「マスク会食(食べるときのみマスクを外し、話すときは再びマスクをつける)」が42%にのぼる。
次に多いのが、「お店に入ったらまずマスクを外し、店を出る際に再びマスクをする」で25%という結果になった。<図2>
◆接待を伴う飲食店への営業時短要請や企業のテレワーク推進については、6割以上が賛成。一方、「Go to Eat/トラベル」キャンペーンの継続には半数弱が反対。
補助金の使い道として、「医療関連施設への補助金を増やす」に賛成が79%と多くの票を集めた。企業や店舗への要請としては、「接待を伴う飲食店への営業時短要請」や「企業のテレワーク推進」の他、「イベントやライブ、コンサートの人数制限強化」に賛成という回答が過半数を超えたが、「緊急事態宣言」については賛成が4割にとどまった。個人への要請としては、「マスク着用の義務化」に賛成が72%、「不要不急な外出の自粛」に賛成が63%となっている。一方、「一律自粛ではなく、感染者の少ない地域/リスクの低い人に活発な経済活動を促す」といった意見への賛成は半数を下回る結果となっている。感染状況の把握としては、「PCR検査を増やす」に賛成が68%と最も多い。<図3>
◆現在「してもいい」と思うことを聴取したところ、10月末調査と比べて、1人での居酒屋や飲食、カラオケなど“1人行動関連”が増加傾向。
「1人で居酒屋」「1人でカフェ、食事処に行く」「1人でカラオケに行く」が10月末調査と比べて、10ポイント前後増加している。<図4>
「クロス・マーケティングお天気指数のご紹介」
クロス・マーケティングお天気指数とは、直近1週間における人々の気分をお天気で表したものです。お天気の理由も一部抜粋してお知らせします。
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□直近1週間における気分とその理由
□新型コロナに関して「経済対策」と「感染防止対策」でより優先すべきと思うもの
□複数人で外食する際のマスクの使い方
□新型コロナに関する各対策についての意識
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思うこと
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2020年11月20日(金)~21日(土) |
有効回答数 | 本調査1,101サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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