有料オンラインライブに関する調査
※有料オンラインライブ:視聴チケットを購入することで専用のアプリや専用のブラウザページから閲覧できるライブで、配信終了後もタイムシフト機能でくり返し視聴ができるもの。
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- 有料オンラインライブ、「視聴経験あり」は18%
- リアルライブへの集客効果も期待か
調査結果トピックス
◆有料オンラインライブの「視聴経験あり」は18%と、約5人に1人が視聴経験あり。視聴したジャンルは「J-POP」「アイドル」「アニメ」が上位を占める。
緊急事態宣言(2020/4/7)以降に有料オンラインライブを視聴したことがある人は18%。20代の視聴経験が最も高く、年齢が高くなるにつれて、視聴経験は減少傾向にある。<図1>
視聴経験のある人に見たジャンルを聴取したところ、「J-POP」が29%と最も高く、「アイドル」(21%)、「アニメ」(17%)と続く。<図2>
◆有料オンラインライブを視聴したポジティブな感想は「生のライブに行ってみたくなった」、ネガティブな感想は「生のライブのような臨場感がなかった」。
有料オンラインライブを視聴した感想としては「生のライブに行ってみたくなった」が24%と、オンライン上での体験が実際のライブ会場へ足を運ぶきっかけになり得ることが推察される。また、ネガティブな感想としては「生のライブのような臨場感がなかった」と画面を介することで実際のライブ会場にいるかのような感覚は体感しづらいことが窺えた。<図3>
また、具体的に視聴したアーティストは、「嵐」「乃木坂46」「Official髭男dism」といったバラエティに富んだグループの視聴が見られた。<図4>
「クロス・マーケティングお天気指数のご紹介」
クロス・マーケティングお天気指数とは、直近1週間における人々の気分をお天気で表したものです。お天気の理由も一部抜粋してお知らせします。
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□直近1週間における気分とその理由
□有料オンラインライブの視聴経験の有無
□有料オンラインライブを視聴したジャンル
□有料オンラインライブを視聴した感想
□有料オンラインライブを視聴した具体的なアーティストやグループ
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2020年11月17日(火) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」