今後の新型コロナウイルス・ワクチンに対する意識調査
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- 冬に向けて、新型コロナの感染者は「増えそう」が4割
- ワクチン接種が無料でも“効果と副作用”が壁
調査結果トピックス
◆冬に向けた国内の新型コロナウイルスの感染者数に対する意識は、「増えたり減ったりしそう」が約4割で最多。
◆「急激に増えていきそう」「ゆるやかに増えていきそう」を合わせると4割を超える人が「増えていきそう」と感じているのに対し、「減っていきそう」は全体の1割未満にとどまる。<図1>
◆新型コロナウイルスワクチンが無料の場合の接種意向は、約半数が「様子を見てから接種したい」と回答。「すぐにでも接種したい」は1割程度にとどまる。
性年代別にみると、「様子を見てから接種したい」は、女性において50代以外の全ての年代で60%を超える結果に。男性では、60代が57.3%と最も高い。<図2>
◆新型コロナウイルスワクチンをすぐに受けたくない理由は、「接種した後の副作用が怖いから」「効果があるか疑わしいから」が上位に。無料でも、4~5割はワクチンの詳細がわからないことへの不安を抱いている結果となった。
多くがワクチンを接種することに慎重であり、新型コロナウイルス感染への脅威よりもワクチンの詳細が明らかでないことへの脅威の方が強いことが推察される。<図3>
「クロス・マーケティングお天気指数のご紹介」
クロス・マーケティングお天気指数とは、直近1週間における人々の気分をお天気で表したものです。お天気の理由も一部抜粋してお知らせします。
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□直近1週間における気分とその理由
□冬に向けた国内の新型コロナウイルスの感染者数に対する意識
□新型コロナウイルスワクチン無料時の接種意向
□新型コロナウイルスワクチンを「すぐに接種したくない」理由
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2020年10月20日(火)~21日(水) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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