レジ袋有料化に関する調査(第3回)
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- レジ袋有料化から3ヶ月、「買い物バッグ持参」が浸透
- 「まとめ買い」など、約4割が買い物意識・行動に変化
調査結果トピックス
◆レジ袋有料化から3ヶ月が経過、買い物時の商品持ち帰り方法は「持参した買い物用バッグに入れる」が引き続き最多でマイバッグの浸透が窺える。「レジ袋を購入する人」は1割弱にとどまっている。<図1>
男性20・30代は「手持ち、またはバッグの中に入れる」が3割を超え、男性40-60代は「持参したレジ袋を再利用して入れる」が2割前後、女性40-60代は「持参した買い物用バックに入れる」が7割以上と性年代別によって特徴がみられる。<図2>
◆レジ袋有料化による買い物時の意識や行動の変化として、「コンビニなどにふらっと立ち寄る機会が減った」「できるだけ1つの店舗で買い物を済ませることが増えた」「1度にまとめ買いする機会が増えた」が上位3位に。約4割は買い物時に何かしらの意識や行動に変化が起きている。
性年代別にみると、「特に変化はない」は女性30代が35%と最も低く、「できるだけ1つの店舗で買い物を済ませることが増えた」「1度にまとめ買いする機会が増えた」がそれぞれ2割を超え、買い物を1度にまとめようとする傾向がうかがえる。<図3>
◆7月のレジ袋有料化時から「有料のレジ袋は極力買わないようにしている」は44%。
7月のレジ袋有料化時と比べて現在のレジ袋を買う頻度は、「自宅のゴミ袋が無くなる」等の理由で「増えた」と回答した人は1割弱。一方、「エコバックやレジ袋を持参する習慣がついた」等の理由で「減った」と回答した人は3割超。<図4>
「クロス・マーケティングお天気指数のご紹介」
クロス・マーケティングお天気指数とは、直近1週間における人々の気分をお天気で表したものです。お天気の理由も一部抜粋してお知らせします。
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□直近1週間における気分とその理由
□買い物時の商品持ち帰り方法
□レジ袋有料化による買い物時の意識や行動の変化
□レジ袋有料化時からのレジ袋購入頻度の変化
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2020年10月16日(金)~17日(土) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
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