レジ袋有料化に関する調査(第2回)
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- レジ袋有料化から1ヶ月、買い物用バッグの持参は75%
理由は「環境への配慮」よりも「レジ袋代の節約」
調査結果トピックス
レジ袋有料化から1ヶ月が経過、レジ袋の購入率はスーパー、コンビニとも1割未満にとどまる。女性40、50代で買い物用バッグ持参が9割超え。
レジ袋有料化から1ヶ月以上経過したが、買い物時の商品持ち帰り方法は「持参した買い物用バッグ(エコバッグ等)」が最も多く、約75%だった。「持参したレジ袋」も約4人に1人が利用。「レジ袋購入」は、スーパー、コンビニのいずれも1割未満に留まり、有料化による効果がみられた。<図1>
最も多い「買い物用バッグ」の持参率を性年代別にみると、女性の40代50代で特に高く9割を超えた。<図2>
レジ袋を購入しなかった理由は、 「環境への配慮」よりも「レジ袋代の節約」。
レジ袋を購入しなかった理由について、「レジ袋代を節約したいから」と「環境問題に配慮したいから」の2択で尋ねたところ、「レジ袋代を節約したいから」が75%を占め、「環境問題に配慮したいから」を大きく上回った。<図3>
この結果を性年代別にみると、どの年代でも「節約」が過半数を占めるものの、男女共に年代が上がるほど「環境への配慮」が高まる。最も高いのは男性60代で、「環境への配慮」は半数弱に及んだ。<図4>
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□直近1週間の外出頻度
□直近1週間で自分の「楽しみ」のために使った金額
□昨今の状況下の中で、現在、あなたが「してもいい」と思うこと
□買い物時の商品の持ち帰り方法
□レジ袋を購入しなかった理由
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2020年8月14日(金)~15日(土) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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