昨今の状況下で「してもいい」と思うことに関する調査
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- 新型コロナ感染者数再び増加の影響か
「複数人で外出してもいい」6月末より減少傾向
調査結果トピックス
6月末よりも全体的に「してもいい」と思う行動は減少傾向
6月末とスコアを比較すると、全体的に減少しているか、あるいはあまり変わらない項目が多い。6月頭の緊急事態宣言解除後の状態よりは行動自粛の緩和が進んでいるが、最近になって首都圏での感染者数が伸びているためか、6月末よりも行動を控えたいという傾向になっていると考えられる。<図1>
1人での行動はしてもよいが、複数人での行動は控えたい
6月末の調査時よりもスコアが高くなった項目は「1人でカフェ、食事処に行く」、わずかであるが「ネットカフェ・漫画喫茶・個室ビデオ店に行く」と「マージャン店・パチンコ屋・ゲームセンターに行く」が伸びているが、すべて一人で完結する行動のみとなった。<図1>
特に30代でお出かけを「してもいい」と考える傾向
年代別に比較すると、30代で「してもいい」という行動が他の年代よりも高い。30代は子ども同居世帯も増えてくるため、家族でのお出かけの需要が高くなっていると考えられる。しかし、まだ大人数での外出は控えたい傾向にあると考えられる。<図2>
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□直近1週間の外出頻度
□直近1週間で自分の「楽しみ」のために使った金額
□最近日常生活の中で「変わった」と思うこと
□昨今の状況下の中で、現在、あなたが「してもいい」と思うこと
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2020年7月10日(金) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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