今夏に向けての準備に関する意識・実態調査
通常でも電力消費量の大きな夏場。とりわけ今夏は、「ピーク時の電力供給が大幅に不足する」とも言われています。本調査では、首都圏、東海圏、関西圏に在住、就労している1,392人を対象に、この夏に向けて企業がどのような対応をとるのか(とっているのか)、それに対して、働く人たちはどのような意識を持っているのかを明らかにしました。
- 電力不足が懸念される今年の夏。 会社や官公庁、そして、そこに勤めている人にとっては、いつも通りの夏。
調査結果トピックス
「カジュアルな服装」は約3割、「エアコンの設定温度を28℃よりも高くする」は約2割が今夏に実施。 「サテライトオフィス」、「在宅勤務」、「勤務時間の短縮やシフト」の導入検討率は5割以下。
「ポロシャツ」と「ノーネクタイ」くらいは、例外なく認めてほしい? カジュアルな服装を認める勤務先は多いが、ドレスコードの大幅な緩和はない模様。
全国的なサマータイムの導入には、7割程度が賛成。 職業(役職)による差はみられるが、地域(勤務先)による差はみられない。
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用) |
---|---|
調査対象 | 首都圏、東海圏、関西圏に在住、就労している人 |
調査期間 | 2011年4月19日(火) |
有効回答数 | 1,392サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります