宅飲みに関する調査(2010年7月度)
2008年のリーマンショック以降、景気の冷え込みが消費者の生活に影響を与えている中、飲酒形態にも様々な変化がみられてきました。“時代回帰を思わせる「ハイボール」の人気復活”や“低価格居酒屋の競争激化”など“外飲み/宅飲み”を取り巻く環境も変化をしています。そのような中、消費者の飲酒に関して変化はあるのでしょうか?本調査では2009年12月に実施した「宅飲み」に関する調査結果との比較を中心に、現在の“外飲み/宅飲み”の実態を明らかにすることを目的に調査を実施致しました。
- 09年12月から「外飲み」「宅飲み」の実施割合に変化なし。「外飲み」「宅飲み」ともに1年前との比較では減少傾向に。
調査結果トピックス
「宅飲み」「外飲み」に関わらず、09年12月に比べ男性40代以上に増加傾向あり。
「宅飲み」よりも「外飲み」の方が“減った”意識は高い。
“ハイボール”は男性20〜30代、50代で飲まれている。 女性の高年齢層も“ノンアルコールビール”でお酒の気分を味わっている!?
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用) |
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調査対象 | 全国の20〜69歳男女 |
調査期間 | 2010年6月28日(月) 〜2010年6月30日(水) |
有効回答数 | 1,200サンプル(性・年代ごとに人口構成比で割付) |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります