たばこに関する調査(2010年3月度)
近年、「東京都タクシー全面禁煙化」や「首都圏のJR全面禁煙」など禁煙への流れが強まっています。また、神奈川県で全国に先駆け「受動喫煙防止条例」が4月にも施行されることが話題になっています。本調査では、そのような環境における喫煙者の喫煙行動を把握すること、喫煙者・非喫煙者での「たばこ税」増税に対する意識の違いを把握することを目的としました。
- 神奈川県の飲食店は喫煙しづらい…?喫煙者、たばこ増税に「反対」できない複雑な心境も。
調査結果トピックス
喫煙者は、男性33.1%女性19.5%。男性が圧倒的に多いが、50代になると禁煙する人が増える傾向。
男性は路上(灰皿あり)での喫煙率高く、女性は勤務先で吸わない人多数。
喫煙マナー、喫煙者は90.3%が「守れている」。非喫煙者は67.2%が「守れていない」。喫煙者と非喫煙者の意識に大きな差。
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用) |
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調査対象 | 首都圏(1都3県)20〜59歳の男女・社会人 |
調査期間 | 2010年3月10日(水) 〜2010年3月11日(木) |
有効回答数 | 1,600サンプル(年代ごとに均等割付) |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります