スポーツに関する調査(2022年)実践編
◆観戦編はこちら
https://www.cross-m.co.jp/report/sports/20230119sports/
- ここ1〜2年間のスポーツ実施率は33% 男性50〜60代は42%と高い
- スポーツを行うきっかけは「体力づくり、ダイエット」
調査結果トピックス
【スポーツ実施率と種別】
38種類のスポーツを提示し、最近1〜2年間のスポーツ実施経験を確認した。スポーツ実施率は33%であり、男性の実施率は、女性より12pt高い。性・年代別に最も実施率が高いのが、男性の50代と60代の42%、最も低いのは女性50代の20%である。<図1>
実施したスポーツの上位は、「ランニング、マラソン」「ゴルフ」「フィットネス、ヨガ」「ハイキング、登山」など。この1〜2年で初めてチャレンジしたスポーツでは、「ゴルフ」「フィットネス、ヨガ」「野球」が多い。<図2>
【スポーツ実施のきっかけ】
最近1〜2年間で実施したスポーツのきっかけは、「体力づくりやダイエットに良い」が最も高く35%、「家族や友人知人に一緒にしようと誘われた」19%、「家族や友人知人に勧められた」14%、「そのスポーツを観戦して面白そうだったから」10%が主なもの。60代は「体力づくりやダイエットに良い」が高く42%であった。他の年代に比べ20代は、「そのスポーツを観戦して面白そうだったから」「テレビ・雑誌・ネットなどの紹介を見聞きして」「好きなスポーツ選手・チームに憧れて」の割合が高い。<図3>
【体力への自信】
自身の体力について「自信がある+どちらかといえば自信がある」は25%であり、自信がない人の方が上回る。中でも60代は、「自信がある+どちらかといえば自信がある」人の割合が30%と高い。60代は健康面を考慮しスポーツを行い、それが同世代に比べ、体力の自信へとつながっていると推察される。<図4>
【思い浮かぶスポーツ】
スポーツと聞いて思い浮かぶもの(純粋想起)を自由回答にて聴取した。「サッカー」と「野球」が2強、次いで「バスケットボール」「テニス」「バレーボール」と、メディアでの接触機会の多いスポーツが上位にあがった。<図5>
レポート項目一覧
□ 属性設問(性別/年齢/未既婚/居住地/同居家族/職業/住居形態/自家用車保有有無/世帯年収/ポテンシャル・ニーズ・クラスター判別結果)
□ 調査結果サマリー
▼調査結果詳細
□ 思い浮かぶスポーツ(純粋想起/自由回答抜粋)
□ 最近1〜2年間に行ったスポーツ/始めて行ったスポーツ
□ 現在スポーツをする頻度
□ スポーツをする理由/していない理由
□ 「スポーツをしている人」のイメージ
□ スポーツをすることで得られること
□ 見るのが好きなスポーツ
□ 今後してみたいスポーツ
□ 体力の自信
□ スポーツをすることの好意度
▼参考資料
□ ポテンシャル・ニーズ・クラスター(PNCL)について
本レポートのダウンロードにより閲覧できる情報
本レポート(全34ページ)では、下記の情報をご覧いただけます。
- すべての調査結果(全調査項目記載の全ての内容、計34ページ分)
- 調査結果サマリー(重要なポイントのみを抜粋)
- 回答者の属性情報(性別・年代・居住地など)
- 設問・回答の詳細(各種設問と回答形式)
- 全回答の集計結果(グラフ+表集計)
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20〜69歳の男女 |
調査期間 | 2022年12月16日(金)〜19日(月) |
有効回答数 | 本調査2,500サンプル |
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