アウトドアに関する調査(2022年)キャンプ・バーベキュー編
◆アウトドアスポーツ編はこちら
https://www.cross-m.co.jp/report/sports/20220318outdoor/
- この1年間の宿泊や日帰りキャンプ・バーベキューの実施率は、1割
- 行っている人のうち20〜30代の実施頻度は高い
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調査結果トピックス
【キャンプ・バーベキュー実施率】
宿泊をともなう/日帰りのキャンプ・バーベキュー実施経験者は50%、直近3年以内は16%、1年以内は10%である。直近3年以内の実施率を年代別にみると、20代で21%、30代は20%であり若い世代で高い。<図1>
コロナ禍で密を避けられるキャンプが話題となり、新たな名称も登場した。それらにについて認知・実施率を確認したところ、最も認知が高いのは「ソロキャンプ」で認知率は73%、内容まで知っている人は28%、実施率はわずか4%。一方、実施率が高いのは「ファミリーキャンプ」の12%である。<図2>
【実施理由と頻度】
キャンプやバーベキューの実施理由は「気分転換」「家族と過ごす」「自然の中で過ごす」「友人・知人と関係を深める」が高い。特に日帰りキャンプ・バーベキュー実施者では「友人・知人と関係を深める」が48%と高く、交友の場となっていた。<図3>
月に1回以上実施している割合は、宿泊をともなうキャンプで28%、日帰りキャンプ・バーベキューは17%と、宿泊をともなうキャンプの方が多い。宿泊/日帰りともに20代、30代の実施回数は群を抜いている。<図4>
【保有している道具と好きなブランド】
キャンプやバーベキューで使用する道具の保有率は、「チェア」「クーラーボックス」「テーブル」「ガスコンロ・バーナー」で5割台、「BBQコンロ・グリル」「寝袋」「ランタン・ヘッドライト」「テント」は4割台であった。<図5>
好きなアウトドア専門ブランドを3つまで聴取した結果、道具は「コールマン」「モンベル」「スノーピーク」、衣類では「ザ・ノース・フェイス」「モンベル」「パタゴニア」「コロンビア」が上位であった。<図6、7>
レポート項目一覧
□ 属性設問(性別/年齢/未既婚/同居家族/居住地/職業)
▼調査結果詳細
□ キャンプ・バーベキュー経験(過去/直近3年/直近1年)
□ 宿泊/日帰りキャンプ・バーベキュー実施頻度
□ 宿泊/日帰りキャンプ・バーベキューで行く場所
□ 宿泊/日帰りキャンプ・バーベキュー一緒に行く人
□ 宿泊/日帰りキャンプ・バーベキューを始めた時期
□ 宿泊/日帰りキャンプ・バーベキューをする理由
□ 各キャンプ認知状況(ファミリーキャンプ/ソロキャンプ/グランピング/ベランピング)
□ キャンプ・バーベキュー関連道具の保有状況
□ キャンプ・バーベキューをする際の交通手段
□ 好きなアウトドア専門ブランド(衣類/道具)
□ アウトドアスポーツ・キャンプに関する参考情報
本レポートのダウンロードにより閲覧できる情報
本レポート(全29ページ)では、下記の情報をご覧いただけます。
- すべての調査結果(全調査項目記載の全ての内容、計29ページ分)
- 調査結果サマリー(重要なポイントのみを抜粋)
- 回答者の属性情報(性別・年代・居住地など)
- 設問・回答の詳細(各種設問と回答形式)
- 全回答の集計結果(グラフ+集計表)
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
---|---|
調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20〜69歳の男女 |
調査期間 | 2022年3月8日(火)〜14日(月) |
有効回答数 | 本調査5,000サンプル |
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