スマートフォンでのコミュニケーションアプリに関する調査
近年成長著しいスマートフォンの出荷台数は、昨年ついにパソコンとタブレット端末の合計を上回りました。スマートフォンユーザーの増加と同時に、数多くの便利なスマートフォン向けアプリが存在する中、特に通話やSNSなどのコミュニケーションアプリ※は、スマートフォンユーザーにとって欠かせないものとなってきています。
今回は、コミュニケーションアプリの利用状況やサービスに対する認知や好意度、また、最近社会問題化している、個人情報などに関わる安全性への認識について調査いたしました。
※ コミュニケーションアプリ
知人や友人とメッセージのやりとりや音声通話ができる「通話アプリ」や、SNSの閲覧・投稿ができる「SNSアプリ」のこと。
今回は、コミュニケーションアプリの利用状況やサービスに対する認知や好意度、また、最近社会問題化している、個人情報などに関わる安全性への認識について調査いたしました。
※ コミュニケーションアプリ
知人や友人とメッセージのやりとりや音声通話ができる「通話アプリ」や、SNSの閲覧・投稿ができる「SNSアプリ」のこと。
- 利用前に安全確認していますか? スマートフォンでアプリを利用している者のうち、コミュニケーションアプリを利用しているのは70%
調査結果トピックス
コミュニケーションアプリ利用者のうち、一部のコミュニケーションアプリに備わっている「スマートフォンにもともと登録されている電話番号などのアドレス帳の情報が自動的に他人に取得・送信され、活用されていること」の認知は、54%
「スマートフォンにもともと登録されているアドレス帳の情報が自動的に他人に取得・送信され、活用されていること」については、 79%が良くないと思っている。
コミュニケーションアプリ利用者のうち、意図していない(求めていない)人が自動的に表示された経験のある者は43%
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング アンケートモニター使用) |
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調査対象 | 全国の「20-59歳までのスマートフォンでアプリを利用している男女(※スマートフォン所有者)」 |
調査期間 | 2012年4月13日(金) 〜2012年4月17日(火) |
有効回答数 | 2,000サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります