スマートフォン/携帯電話の使用状況に関する調査(2010年10月度)
2008年の「iPhone3G」発売をきっかけに、日本でもスマートフォンが普及し始めました。各社からの新製品投入も相次ぎ、今後ますますスマートフォン市場は伸びると予想されています。このような状況の中で、消費者はスマートフォンおよび携帯電話をどのように使用しているのでしょうか。本調査ではスマートフォンおよび携帯電話の利用状況や満足度、今後の使用意向について聴取しました。
- スマートフォンユーザーはその“機能性”や“流行感”に満足。 携帯電話と両方使いの60.8%は“スマートフォンを主に使いたい”。
調査結果トピックス
スマートフォンと携帯電話の使用機能、“通話”“メール”に大きな差はない。“インターネット”“音楽プレーヤー”“アプリ/ゲーム”“動画視聴”はスマートフォンが携帯電話を圧倒。
スマートフォンでのショッピング経験率は31.2%。最も経験率の高いカテゴリーは「本/漫画/雑誌」。
スマートフォン/携帯電話両方使いの60.8%が、“スマートフォンを主に使っていきたい”。
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用) |
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調査対象 | 全国の18〜69歳男女 |
調査期間 | 2010年10月6日(水) 〜2010年10月8日(金) |
有効回答数 | 1,200サンプル (スマートフォンメインユーザー/携帯電話メインユーザー各600サンプル) |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります