ラッシュアワー通信速度調査(東名阪100地点)
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、各携帯電話会社のiPhone5c/Androidを使った「ラッシュアワー通信速度調査(東名阪100地点) 」を実施しました。
当社では、ネットリサーチだけでなく、本調査のような全国規模のフィールド調査も実施しており、今後も幅広いリサーチサービスをワンストップで提供してまいります。
当社では、ネットリサーチだけでなく、本調査のような全国規模のフィールド調査も実施しており、今後も幅広いリサーチサービスをワンストップで提供してまいります。
- 混雑時にiPhone/Androidを最も快適につかえる携帯キャリアは?
- 通信速度・WEB表示時間共にソフトバンクが最速!
調査結果トピックス
SoftBankはiPhone/Androidともにダウンロード速度はトップ。ラッシュアワー時という混雑時にもかかわらず、iPhone/Androidどちらとも平均速度10 Mbpsを超える。 特にiPhoneで強さが目立ち、100地点中82地点で10Mbps以上を記録し、ダウンロード平均速度13.47Mbpsで今回調査最速を記録。<図1>また、WEBサイト表示速度においてもiPhone/Androidともにトップとなり、ラッシュアワー時においても安定した通信環境が確認された。
auは、iPhone/Androidともに2番手 。iPhoneでソフトバンクに差をつけられるも、androidでは10Mbps以上のダウンロード平均速度を記録し、地点数とともにソフトバンクに迫る記録となる。WEBサイト表示速度においても、 iPhone/Androidともに2位を記録。
docomoは、iPhone/androidともに最下位でダウンロード平均速度5Mbps前後を記録し、10Mbps以上のダウンロード平均速度となった地点もほとんど記録されず、高速通信としては物足りない結果に。WEB表示時間も他社に後れをとる。
調査概要
調査手法 | 調査員によるフィールド実測調査 |
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調査地域 | 東京圏、名古屋圏、大阪圏の合計100地点 |
調査対象 | docomo、au、SoftBankの3社のiPhone5c,Android(2013年冬モデル) ※docomo:Xperia(TM) Z1 SO-01F、au:Xperia(TM) Z1 SOL23、SoftBank:AQUOS PHONE |
調査内容 | 【ダウンロード速度】株式会社インターコネクトの提供する回線速度測定サイト「BNRスピードテスト」を使い、ダウンロードの平均データ転送速度を各キャリア・端末ごとに3回ずつ計測し、その平均値を測定。 【WEB表示時間】Yahoo! JAPANトップページの表示時間を各キャリア・端末ごとに 3回ずつ計測し、その平均値を測定。 |
調査期間 | 2013年12月9日(月) 〜12月13日(金) |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります