ランニングに関する調査
昨今、健康に対する意識が高まる中、ランニングは「手軽に始められるスポーツ」として注目されています。各地で開催されるイベントには多くの市民ランナーが参加し、ランニングスポットの周辺は設備が整備されるなど、ランナーのすそ野を広げる環境は整いつつあります。一方で、「手軽に始められる」という点から、自己流のフォームやランニングには適さない装備によって、思う様な効果が得られなかったり、思わぬケガを招いてしまうというケースも増えているようです。本調査では、ランニングの実態や関連グッズの購入状況などについて明らかにしました。
- 花粉症はランナーにとっても大敵! ランニング挫折経験者の46.9%は、「冬の寒さ・夏の暑さ・花粉」が原因
調査結果トピックス
約8割のランナーが普段はひとりで走っており、専門的なレクチャーを受けた経験のある人は1割程度にとどまる。
ランナーの約半数が、1度は挫折を経験している。 理由は、冬の寒さや夏の暑さ、花粉症シーズンなどを敬遠して何となくやめてしまうパターンが多い。
効果について見ると、大会参加経験のないランナーよりも、参加経験のあるランナーの方が効果が得られたとする割合が高い。
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用) |
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調査対象 | 関東地区(東京、神奈川、千葉、埼玉)、関西地区(大阪、京都、兵庫、奈良)在住の18歳以上の男女(直近1年間に、月に2回以上のランニングをしている人) |
調査期間 | 2011年1月17日(月) 〜2011年1月19日(水) |
有効回答数 | 432サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります