SDGsに関する調査(2024年)評価・行動編
◆認知・興味関心編はこちら
https://www.cross-m.co.jp/report/other/20240618SDGs/
- SDGs教育を受けた人は、貢献意向などすべての項目で好反応
- 取り組む企業・団体への好感度は昨年より微増
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調査結果トピックス
【SDGsへの貢献意向、商品の購入意向、購入後の気持ち】
SDGs目標達成のために貢献したい(非常に+やや)は、45%と半数近く。関連商品の購入や利用意向は、63%であり、2022年から微減している。<図1、2>
SDGs関連の商品やサービスと知っていて、購入・利用した時にどのような気持ちが残るかを聴取した。”よいことをした”という気持ちが生まれるとした割合は55%と2023年より若干回復している。<図3>
【SDGsに取り組む企業・団体について、活動への考え方】
SDGsに取り組んでいる企業・団体への好感度は47%と2021年の水準まで戻りつつある。取り組んでいる企業・団体に対しては、「取り組みの透明性や具体的な成果を報告してほしい」という意見が14%であった。<図4、5>
SDGs活動が進むことへの考えは、「過去の同様な取り組みのように、一過性のもので終わる」が44%、「目標を達成はできないと思うが状況は少し改善されると思う」は37%と2023年と同様な結果である。<図6>
【学校や職場での教育・研修経験の影響】
2015年にSDGsが採択され、企業や団体での取り組みが始まり、2020〜2022年度にかけて、小・中・高等学校にSDGs教育が導入された。学校や職場で教育を受けた人は、348人(13.9%)と少ないが、貢献意向など、すべての項目において極めて高い結果であり、SDGsに取り組んでいる企業・団体へは「取り組みに関する情報をもっと知りたい」が高く前向きな気持ちがうかがえた。SDGs教育を受けた人がこれから増え続けることにより、理解が深まりSDGsを自分事として捉える人が徐々に広がると思われる。
レポート項目一覧
□ 調査概要
□ 回答者プロフィール(性別・年代・居住地・婚姻状況・職業・都市規模・同居家族・PNCL構成比)
□ ポテンシャルニーズクラスター(PNCL)について
□ 背景情報(接触メディア・生活意識)
▼調査結果サマリー
▼調査結果詳細
□ 普段行っている行動
□ 行いたいが普段できていない行動
□ SDGs貢献意欲
□ SDGs活動をしている企業の印象
□ SDGs関連商品・サービスの購入・利用意向
□ SDGs関連商品・サービスを購入・利用したくない理由
□ SDGs商品の印象
□ SDGs商品購入・利用後の気持ち
□ SDGs活動への考え
本レポートのダウンロードにより閲覧できる情報
本レポート(全40ページ)では、下記の情報をご覧いただけます。
- すべての調査結果(全調査項目記載の全ての内容、計40ページ分)
- 調査結果サマリー(重要なポイントのみを抜粋)
- 回答者の属性情報(性別・年代・居住地など)
- 設問・回答の詳細(各種設問と回答形式)
- 全回答の集計結果(グラフ+集計表)
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 18〜69歳の男女、人口構成比に応じて割付 |
調査期間 | 2024年6月1日(土)〜3日(月) |
有効回答数 | 本調査2,500サンプル |
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