投資に関する調査(2021年)
※株式やFX、保険、債券の他に、ポイント(PayPayボーナス、楽天ポイントなど)、不動産、物品(服飾品や芸術品など)への投資も含みます。
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- 3割の人が投資を行う
- 目的は「老後の備え」、次いで「生活費を増やすため」
調査結果トピックス
◆現在投資をしている人は30.8%。そのうちコロナ禍以降に投資を始めた人は7.3%。<図1>
性年代別でみると、女性よりも男性の方が投資経験率・投資意向が高く、コロナ禍以降に投資を始めた割合は、男性20~30代の若年層で高い。
◆投資のきっかけ/興味がある理由は「お小遣い稼ぎ」(31.8%)、「老後への不安」(31.5%)、投資目的としては「老後の備え」(38.6%)、「収入・生活費を増やすため」(27.2%)が高い。<図2・3>
現在の投資先としては「株式や投資信託、ETFやREIT」が7割超えと最も高い。続く「ポイント投資」は2割に留まるものの、興味がある投資先としては1位にあがった。<図4・5>
お小遣い稼ぎ感覚で比較的手軽に始められる印象の「ポイント投資」に注目が集まっていると推察される。
◆投資での成功体験としては「ポイント」や「株主優待」などの活用で“お得感”が感じられたといったエピソードがあげられた。一方で、失敗体験としては売買のタイミングを見誤ってしまい後悔したといった体験が目立つ。<図6>
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□投資経験
□投資のきっかけ、興味の理由
□投資をする目的
□現在行っている投資、行ってみたいと思う投資
□これまでの投資での成功体験/失敗体験
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2021年7月2日(金)~5日(月) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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