年末の大掃除する?「予定あり」4割・「予定なし」3割
- 年末に大掃除をするかしないかは「これまでの習慣」
- 大掃除でも使う道具は普段通りが大多数
- 清掃サービスの利用経験は1割未満
- 清掃サービスの利用意向は男性よりも女性が高い傾向
今年も残り1カ月を切ったこの時期に考えるのが大掃除。
新年を迎える前に部屋を綺麗にしたり、整理整頓しておきたいと思う人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は全国の男女1000人に、大掃除をする予定があるかどうかや、大掃除をする理由・しない理由、掃除のプロに依頼する清掃サービスの利用経験などについて聴取しました。
年末に大掃除をするかしないかは「これまでの習慣」
2019年の年末、大掃除を実行する予定があるかどうかでは、約4割が実行予定ありと回答しました。実行予定なしも約3割と、予定の有無に大きな差は見られず、大掃除への取り組みの意識が分かれました。<図1>
大掃除をする理由・しない理由では、どちらもトップは「大掃除をする習慣の有無」となりました。今まで大掃除をしてきたかどうかなどの環境によるものが一因であるとみられます。
大掃除でも使う道具は普段通りが大多数
大掃除に使う掃除道具は全体で8割以上が、普段と同じものを使うと回答。性別でみると、男性は女性より普段使わない掃除道具の使用や新しい道具を使う傾向がわずかに高いことがわかりました。<図2>
清掃サービスの利用経験は1割未満
掃除のプロを依頼する清掃サービス。自分では掃除しにくい箇所を綺麗にできるのであれば、一度利用してみたいと考える人も多いはずです。
清掃サービスの利用経験では、利用未経験者が全体の9割を超え、積極的な利用には至っていない様子。性年代別にみると男女ともに20代は他年代に比べてわずかに利用率が高いことが判明しました。<図3>
清掃サービスの利用意向は男性よりも女性が高い傾向
清掃サービスの利用未経験者に、今後の清掃サービスの利用意向を聴取したところ、利用意向ありは全体の約2割となりました。性別でみると、女性の利用意向は男性よりも7.7pt高く、女性利用がサービス普及の今後のポイントになると考えられます。<図4>
掲載したアンケート結果以外に、さまざまな項目での調査結果を用意しています。
詳細は無料ダウンロードしてご覧ください。
その他の調査項目
- 大掃除実行予定日
- 大掃除にかける時間
- 大掃除が好きかどうか
- 清掃サービスを利用した感想
など
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20〜69歳の男女 |
調査期間 | 2019年11月15日(金)〜11月17日(日) |
有効回答数 | 1,000サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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