スポットワークに関する調査(2024年)
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- スポットワークの認知は2割、20代は「働いたことがある」が1割
- 「空き時間」の活用がメリット、「収入が不安定」は懸念点
調査結果トピックス
◆内容を呈示した上で聴取したスポットワークの認知率は21.5%にとどまる。<図1>
◆スポットワークで働いた経験がある人は3.7%、依頼した経験がある人は2.5%。
20代では10.0%が働いた経験があり、他の年代と比べ高い。30代・40代は働いた経験は低いものの、興味度合いは20代と同水準。50代・60代は7割台が「利用したことはなく興味もない」。<図2>
◆登録しているアプリ・サービス数は「1つ」が56.1%と過半数を占める。<図3>
◆働いてみたいスポットワークの職種・求人は「軽作業」と「事務・データ入力」がTOP2。
女性は「事務・データ入力」、男性は「配達・ドライバー」で高く、男女で差がみられた。<図4>
◆スポットワークのイメージは、良い点として「空き時間にスポットで働けて便利」「即日で給料を受け取れる」「副業として利用が可能」が、懸念点としては「収入が不安定」が上位。
スポットワークで働いたことがある人は「空き時間にスポットで働けて便利」「シフトの調整が柔軟にできる」「プライベートとのバランスを取れる」「職場環境・人間関係で悩むことがない」「様々な職種を気軽に試せる」が高い一方で、懸念点としては「社会保険や福利厚生がない」が高い。<図5>
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□スポットワークの認知
□スポットワークの利用経験・依頼経験
□スポットワークに登録しているアプリ・サービス数
□スポットワークで働いてみたい職種・求人
□スポットワークに対するイメージ
□経験談やエピソード
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2024年10月18日(金)~20日(日) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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