コーヒーに関する調査(2024年)
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- 自宅でのコーヒーはインスタントで手軽に
- 代替コーヒーには3割が関心あり
調査結果トピックス
◆普段のコーヒーの飲み方は「市販のものをよく飲んでいる」が4割と最も高い。
コーヒー好きの割合は若年層ほど低く、60代が8割なのに対し20代では6割弱にとどまる。<図1>
◆自宅で飲むコーヒーは、「インスタントコーヒー」が41.7%とTOP。次いで「缶コーヒー」「飲み切りサイズのペットボトルのコーヒー」「市販のドリップパックコーヒー」が2割前後。
「インスタントコーヒー」は特に高年齢層で飲まれており、60代では54.1%と高い。<図2>
◆紙パック入りのコーヒーについて感じることは、「値段が安い」「手間をかけずに飲める」がTOP2。次いで「開封後は冷蔵庫で横置きにできないので不便」「開封後に密閉ができない・持ち運びしにくい」といったネガティブな意見が続く。<図3>
◆ペットボトルのコーヒーについて感じることは、「手間をかけずに飲める」が51.8%と半数超え。そのほか「値段が安い」や、「開封後も冷蔵庫で横置きできて便利」「開封後も密閉ができる・持ち運びしやすい」が上位にあがる。<図4>
◆コーヒーの値段が上がったらどうするかは、「変わらず、コーヒーを飲み続ける」が43.5%、「コーヒーを飲む量や頻度を減らす」が26.3%となっている。「代替コーヒーに替える」人は3.9%と少ない。
50~60代は半数以上が「変わらず、コーヒーを飲み続ける」と答えている。<図5>
◆飲んでみたい代替コーヒーがある人は32.2%。飲んでみたい代替コーヒーとしては「大豆コーヒー」「たんぽぽコーヒー」「玄米コーヒー」などが上位にあげられた。<図6、7>
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□普段のコーヒーの飲み方
□自宅で飲むことがあるコーヒー
□紙パック入りのコーヒーについて感じること
□ペットボトルのコーヒーについて感じること
□もしコーヒーの値段が上がった場合どうするか
□飲んでみたい代替コーヒー
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2024年5月17日(金)~19日(日) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
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