睡眠に関する調査(2024年)実態編
◆改善行動・意識編はこちら
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20240416sleep/
- 睡眠時間 現状6.4時間、理想7.4時間 昨年と同じ1時間のギャップ
- 「日中眠くなる」「疲れがとれない」「眠りが浅い」が増加傾向
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調査結果トピックス
【現在と理想の睡眠時間】
平日と休日を合わせた現在の睡眠時間は、「6時間くらい」がボリュームゾーンで平均は6.4時間。一方、理想の睡眠時間は「7時間くらい」「8時間くらい」がボリュームゾーンで平均は7.4時間。現在と理想のギャップは1時間であり、昨年と大きな変化はみられなかった。<図1,2>
【睡眠の状態や悩み】
睡眠状態の詳細は、「寝るタイミングは規則的」61%、「寝つきがよい」58%と良好な人もいるものの、「日中眠くなる」63%、「疲れがとれない」60%、「眠りが浅い」59%と良好ではない人がやや上回る。<図3>
年代別には、「日中眠くなる」が20代と50代、「疲れがとれない」「眠りが浅い」は40〜50代で多い。「日中眠くなる」「疲れがとれない」「眠りが浅い」の割合は、いずれの年代も過去3年間で最も高い数値であった。<図4>
【睡眠時の悩みと眠りを妨げる悩みごと】
睡眠時の悩みごとは、「いびき」「手足・身体の冷え/手足のしびれ」「歯ぎしり」がTOP3。男性40〜60代は「いびき」、女性40〜60代は「手足・身体の冷え/手足のしびれ」 、女性20〜40代は「歯ぎしり」 をあげる人が多い。睡眠時の悩みは、時系列で横ばいまたは低下傾向がみられた。<図5>
悩みごとが原因で眠れない人の割合は68%と昨年よりやや低下。眠りを妨げる悩みごとは、「お金・収入・貯金」「学校や仕事」「人間関係」が多く、「お金・収入・貯金」を理由にあげた人は昨年よりやや増加した。<図6,7>
レポート項目一覧
□ 属性設問(性別/年代/未既婚/居住地/同居家族/子どもの有無/職業)
□ 調査結果サマリー
▼調査結果詳細
□ 直近1年間の1日の平均睡眠時間
□ 睡眠時間の充足度
□ 理想の1日の平均睡眠時間
□ 理想と現実の睡眠時間タイプ
□ 睡眠状態
寝るタイミング/寝つきのよさ/夜中の起床/朝早くの起床/夜中のトイレ/
眠りの深さ/寝起き/目覚め/疲れのとれやすさ/日中の眠気
□ 睡眠に関する悩み
□ 悩みごとが原因で眠れないことがあるか
□ 眠りを妨げる悩みごと
□ ベッド派・布団派
□ 寝るときに靴下を履くか
□ 普段の入浴
本レポートのダウンロードにより閲覧できる情報
本レポート(全32ページ)では、下記の情報をご覧いただけます。
- すべての調査結果(全調査項目記載の全ての内容、計32ページ分)
- 調査結果サマリー(重要なポイントのみを抜粋)
- 回答者の属性情報(性別・年代・居住地など)
- 設問・回答の詳細(各種設問と回答形式)
- 全回答の集計結果(グラフ+集計表)
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20〜69歳の男女 |
調査期間 | 2024年/2024年3月22日(金)〜23日(土) 2023年/2023年3月1日(水) 2022年/2022年1月1日(土) |
有効回答数 | 本調査 2024年/2,500サンプル 2023年/2,500サンプル 2022年/2,000サンプル |
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