「推し」に関する調査
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- コロナ禍、2割の人に新しい“推し”が誕生
- “推し”コンテンツは「鬼滅の刃」が最多、幅広い世代から支持
調査結果トピックス
◆新型コロナ拡大後に、新たに「推し」始めたものがある人は約2割。20代では4割を超える。<図1>
「推し」始めた対象として最も多いのは「YouTuber」で、「少年漫画・アニメ」が続く。特にYouTuberは20代から人気。<図2>
◆具体的な「推し」は、「鬼滅の刃」が圧倒的な人気。
◆次点に国内外のアイドルグループが続き、 YouTuberは票がばらける。
自由回答で「推し」の名前を聴取したところ、「鬼滅の刃」が2位に大差をつける結果に。年代別でみると、半数が40代以上と幅広い年代で魅力を感じられている状況がうかがえる。「YouTuber」はカテゴリとしては30票以上あるも、チャンネル単位では1票が大半。登録者数が数万人~100万人超えのチャンネルまで幅広く票が寄せられ、視聴者の関心によって人気も細分化されている様子がうかがえる。<図3>
◆「推し」に関して手に入れたいものは、「新しい情報や話題の情報」がTOPに。
◆男性は“新しい情報や話題の情報”、女性は“作品やライブが観られるチケット”が最多。
全体では「推し」の情報が分かるもの、実用性があるもの、「推し」の作品・ライブのチケットがTOP3に。性別で見ると、女性は情報よりも作品やライブを通じて「推し」に会う機会を大事にしている模様。<図4>
「クロス・マーケティングお天気指数のご紹介」
クロス・マーケティングお天気指数とは、直近1週間における人々の気分をお天気で表したものです。お天気の理由も一部抜粋してお知らせします。
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□直近1週間における気分とその理由
□新型コロナウイルス感染拡大後に新しくできた「推し」の有無
□具体的な「推し」の名前
□「推し」に関して手に入れたいもの
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
---|---|
調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2020年11月3日(火)~4日(水) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」