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シルバーウィークの過ごし方に関する調査(2020年)

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全国20歳~69歳の男女を対象に「シルバーウィークの過ごし方に関する調査(2020年)」を実施しました。9月に入ってから新型コロナの感染者数は少し落ち着き、街の人出も増えているように感じます。今回は、9月のシルバーウィーク(9/19~9/22)を対象に、お出かけ意向やその内訳、GoToトラベルキャンペーンの利用意向などについて聴取しました。また、7月の連休に関する調査の結果と比較し、意識の変化について分析しています。

今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。

  • シルバーウィークのお出かけ意向、7月の4連休よりも回復
  • 10月からのGoTo第二弾は、4割以上が「利用したい」

調査結果トピックス

◆今年のシルバーウィークの出かけ先は、「ショッピング」が18%で最多。一方、「出かけるつもりはない」が半数近くを占める。

今年のシルバーウィーク(9/19~9/22)のお出かけ意向を聴取したところ、「ショッピング」(18%)が最多となった。「出かけるつもりはない」が49%と半数近くを占めたものの、7月の4連休(7月23日~7月26日)に関する調査に比べると10ポイント減少。徐々に外出自粛のムードが緩和され、お出かけ意向が回復している様子が窺える。<図1>

図1 今年のシルバーウィークの「お出かけ」予定

◆シルバーウィークに「GoToトラベル」キャンペーンを利用する意向があるのは2割弱にとどまる。10月1日以降の“第2弾”については、4割以上が「使ってみたい」と回答した。

東京都以外の居住者でシルバーウィークに出かける意向がある人に、連休中のキャンペーン利用意向を聴取したところ、「利用するつもりはない」が8割程度となった。<図2>
10月1日以降の“第2弾”については、キャンペーンの認知を問わず「使ってみたいと思う」が4割を超える。特に20代や、同居している子どもがいる層での利用意向が、他の層より高い。<図3>

図2 シルバーウィークの「GoToトラベル」キャンペーン利用意向、図3 10月1日以降、“第2弾”「GoToトラベル」キャンペーンの利用意向

今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。

調査項目

□属性設問
□直近1週間の外出頻度
□直近1週間で自分の「楽しみ」のために使った金額
□昨今の状況下で「してもいい」と思うこと
□シルバーウィークのお出かけ予定
□シルバーウィークの「GoToトラベル」キャンペーン利用意向
□ “第2弾”「GoToトラベル」キャンペーンの利用意向


調査概要


調査手法 インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 全国47都道府県
調査対象 20~69歳の男女
調査期間 2020年9月11日(金)
有効回答数 本調査1,100サンプル

調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります


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