シルバーウィークに関する調査
日付の並びなどにより、数年に一度発生する9月の大型連休。5月のゴールデンウィークの対として「シルバーウィーク」とも呼ばれています。2016年は19日の敬老の日を含めた3連休と、22日の秋分の日で飛び石連休となりました。ビジネスパーソンは有給休暇などを上手く利用し、長期休暇を取る人もいるのかもしれません。
本調査では、シルバーウィークについて期待度や最大連休予定日数、外出の予定、理想の過ごし方などを調査し、シルバーウィークや連休に対する意識や実態について明らかにしました。
本調査では、シルバーウィークについて期待度や最大連休予定日数、外出の予定、理想の過ごし方などを調査し、シルバーウィークや連休に対する意識や実態について明らかにしました。
- シルバーウィークの関心度は低め?
- 全体の約8割は積極的に外出したい意向なし
調査結果トピックス
シルバーウィークの認知率では「具体的な日程を知っている」は13.3%にとどまり、多くが「なんとなく知っている」(45.6%)、「知らない」(41.2%)と回答した。シルバーウィークの期待度から見られる通り、「楽しみ」と思っている人は22.9%と最も少なく、「どちらでもない」(42.2%)が最多、次いで「楽しみではない」(35.1%)が多く、シルバーウィーク自体の関心が低いのではないかと考えられる <図1-1><図1-2>
シルバーウィークの最大連休予定日数では、「連休の予定はない」(45.2%)が最も多く、次いで「2〜3連休」(25.4%)となった。有給休暇などは取らずカレンダー通りの休日、もしくは祝日も仕事などで休みではないという人が多いことがうかがえる
シルバーウィークの外出の予定は「まだ決めていない」が58.4%でほかの項目より圧倒的に高い結果に。「まだ決めていない」と回答した人に外出意向をたずねると、自ら積極的に外出予定を入れようと思っている人は22.8%となり、多くの人が「人からの誘いがあれば、外出予定を入れるつもり」(42.1%)、「人からの誘いがあっても、外出予定は入れないつもり」(35.1%)と回答し、全体的にシルバーウィークの外出意向は低いことが判明
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 18〜69歳の男女 |
調査期間 | 2016年9月1日(木) 〜2016年9月2日(金) |
有効回答数 | 1,200サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」