スマートフォンユーザーの実態把握調査
近年、新しく発売される携帯電話のほとんどがスマートフォンになってきており、今後携帯電話端末はスマートフォンが主流になると考えられます。スマートフォンは、タッチパネルや大画面、PCとの連動といった特徴はもちろん、様々なアプリケーションを活用することで“自分の用途に合わせた使い方”ができることが魅力ですが、このような背景において、ユーザーはスマートフォンをどのようなツールとして捉えているのでしょうか。本調査では、スマートフォンや、そのアプリケーションなどの使用状況を把握するだけでなく、ユーザータイプ別の使用実態も明らかにしました。
- スマートフォン使用者の74.5%が、もはや“生活必需品”! 使ってみると意外に「操作が簡単」と感じられており、 通話・メール以外のアプリケーションや機能を8割以上の人が活用。
調査結果トピックス
スマートフォン使用後の評価は、「情報収集がしやすい/スピーディーに情報収集できる」(51.9%)が 最も高い。また、使用前と比較して「操作が簡単」(25.4%)が11.8ポイント上回った。
アプリケーションの使用状況は、無料/有料問わず「ゲーム」が高い。 有料アプリで活用されているのは、「交通/地図」や「ビジネス」。
スマートフォンの使用タイプは、「趣味・実益派」(36.3%)が最も高く、 30代男性ビジネスマンの傾向が高い。次に「通話・メール中心派」(17.8%)、 「エンタメ派」(15.0%)と続く。
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング アンケートモニター使用) |
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調査対象 | 全国の18〜49歳の男女 ※現在スマートフォンをプライベートで加入している者 |
調査期間 | 2011年5月20日(金) 〜2011年5月22日(日) |
有効回答数 | 1,250サンプル |
回答者属性 | 年齢により割付 |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります