携帯電話に関する調査
携帯電話はその便利さから、性別・年齢問わず一般的なコミュニケーションツールとなっており、最近では、通話やメールだけでなく、コミュニケーションサイトの利用も盛んになっています。そこで、本調査では平日の1日に「いつ、誰と、どうやって」携帯電話を使用しているかを把握し、1日のコミュニケーション状況を明らかにしました。 また、「多機能化」「端末の高額化」「割賦制の導入」「スマートフォンの普及」など、携帯電話を取り巻く様々な状況に対する消費者の意識、行動を『複数台利用』『古い端末のその後』『買い替え』といった面から明らかにしました。
- 8割の人が、直近で切り替えた古い携帯電話を現在も持っている
調査結果トピックス
携帯電話でのコミュケーション手段は「通話」よりも「メール」。
次に買い換えるときにないと困る機能は「メール」が95.0%でトップ。携帯電話の主たる機能である「通話」(73.8%)は「カメラ」(74.0%)と同程度。
携帯を買い換えるタイミングのトップは「現利用端末が壊れたとき」(55.8%)で、端末の不具合に関する項目が上位を占める。
調査概要
調査手法 | モバイルリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用) |
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調査対象 | 全国16〜59歳の男女 携帯電話(NTTドコモ、au、SoftBank)保有者 |
調査期間 | 2009年9月4日(金) 〜2009年9月5日(土) |
有効回答数 | 2,993サンプル(携帯電話キャリアのシェアに近くなるよう割付) |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります