ゲームに関する調査(2023年)スマホゲーム編
◆コンシューマーゲーム編はこちら
https://www.cross-m.co.jp/report/it/20230720game/
◆コンシューマーゲームプレイヒストリー編はこちら
https://www.cross-m.co.jp/report/it/20230803game/
◆スマホゲームプレイヒストリー編はこちら
https://www.cross-m.co.jp/report/it/20230817game/
- スマホゲームは「パズル」「位置情報」がTOP2
- 若い世代は「キャラクターの可愛さ、カッコよさ」も選定ポイント
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調査結果トピックス
【ゲームジャンル】
プレイしているジャンルは、「パズルゲーム」が48%と最も多く、次いで「位置情報ゲーム」の15%。3年間の時系列でみると「パズルゲーム」のみ増加傾向がみてとれる。<図1>
性年代別では、男女ともに20代以上において「パズルゲーム」がTOPであり、特に女性30代〜60代は6割を超える。男女30代以上では「位置情報ゲーム」が2番手にあがる。男性15〜19歳は「スポーツゲーム」が28%とTOP、男性20代でも20%と男性若年層でのプレイ率が高い。女性15〜19歳は「音楽ゲーム」が42%とTOP、女性20代は19%、女性30代は11%と若い女性ほどプレイ率は高まる。男女ともに若い年代ほど様々なジャンルのゲームを楽しんでいる。<図2>
【ゲーム選定理由】
プレイするゲームを選ぶ理由は「お金がかからない・価格が安い」が38%と1番手。「好きなジャンル」「長く遊べる」「操作やルールがわかりやすい」が20%台と続く。<図3>
「お金がかからない・価格が安い」は大方の層で1番の理由にあげられた。男女30代以上の割合は高く、特に女性30代は51%と半数を超える。男性15〜19歳は「やり込み要素がある」「キャラクターの可愛さ・カッコよさ」「データ量を多く消費しない」が2割前後であった。男性40代は「1回プレイ当たりの時間が短い」が25%と3番手にあがった。女性15〜19歳〜30代は「キャラクターの可愛さ・カッコよさ」が25〜27%と重視されている。<図4>
【ゲームに関わる支出金額と内容】
直近1か月間でスマホゲームにお金を使った人は17%であった。2022年10月に実施されたアプリ内課金値上げの影響からか、昨年より7pt減少した。30代の支出割合は25%と最も高い。<図5>
支出金額は、「1円以上500円未満」と「500円以上1,000円未満」がボリュームゾーンである。30代は「3,000円以上」の価格帯が半数近くを占める。<図6>
支出内容は「ゲーム内でのアイテム課金、ガチャ」が昨年より増え70%と断トツ、次いで「ゲームアプリの購入(買い切り)」19%、「サブスクリプション(定額サービス)」10%である。<図7>
レポート項目一覧
□ 属性設問(性別/年齢/居住地/婚姻状況/子供の有無/職業)
□ 調査結果サマリー
▼スマホゲームプレイ者の属性
□ スマホゲームのプレイ頻度
□ 平日・休日のゲームプレイ時間
□ 直近1年間のゲームに費やす時間・支出の変化
□ ゲームに関する情報収集メディア/情報共有・発信メディア
▼スマホゲームのプレイ実態・プレイ意識
□ プレイするシーン/プレイする相手
□ 現在プレイしているゲームジャンル
□ 直近1ヶ月支出額(アプリの購入/課金/サブスクリプション)/支出の使い道
□ ゲームをプレイする理由
□ ゲームを選ぶ際の重視点
本レポートのダウンロードにより閲覧できる情報
本レポート(全25ページ)では、下記の情報をご覧いただけます。
- すべての調査結果(全調査項目記載の全ての内容、計25ページ分)
- 調査結果サマリー(重要なポイントのみを抜粋)
- 回答者の属性情報(性別・年代・居住地など)
- 設問・回答の詳細(各種設問と回答形式)
- 全回答の集計結果(グラフ+表集計)
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | スマホゲームを月1回以上プレイしている15〜69歳の男女 |
調査期間 | 2021年:8月6日(金)〜9日(月) 2022年:7月1日(金)〜3日(日) 2023年:7月7日(金)〜10日(月) |
有効回答数 | 2021年:本調査1,051サンプル 2022年:本調査2,103サンプル 2023年:本調査1,091サンプル |
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