インターンシップに関する調査
学生を対象に、一定期間企業などの中で就業体験を行える制度であるインターンシップ。就職活動の解禁時期の後ろ倒しなどの影響により、企業側・学生側ともにインターンシップ制度に対する需要は年々増加しています。,
本調査では、学生のタイプを5つに分け、タイプごとのインターンシップ参加経験の有無や参加理由、今後のインターンシップの参加意向などについて調査し、意識や実態について明らかにしました。
本調査では、学生のタイプを5つに分け、タイプごとのインターンシップ参加経験の有無や参加理由、今後のインターンシップの参加意向などについて調査し、意識や実態について明らかにしました。
- 学生のインターンシップ参加率は約6割
- 参加理由は「自身の適性把握」のほか、「学外での人脈形成」を重視する学生も
調査結果トピックス
インターンシップ参加経験の有無では、全体として「参加したことがある」(43.9%)が最も高く、「参加したことはないが、具体的な参加予定がある」(16.2%)を含めると約6割がインターンシップの参加率といえる。学生のタイプ別では【ブランド意識層】の「参加したことがある」(63.5%)が他のタイプと比べて10pt以上高く、インターンシップへの関心の高さがうかがえる <図1>
インターンシップ参加理由では、「業界・企業に対する自身の適性把握」(45.2%)が最多。全体的に企業や業界の理解が参加の理由として多いが、学生のタイプ別にみると【やりがい重視層】と【自己実現層】が他のタイプに比べ「学外での人脈形成」を目的としている割合が非常に高い
今後のインターンシップ参加意向では、「参加したい」(46.2%)と、約半数近くが参加意向を持っている。インターンシップの参加歴の有無別でみると、参加歴がない人でも37.9%と4割近い人が参加意向を示していることが判明
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 18〜34歳の男女学生 |
調査期間 | 2016年7月22日(金) 〜2016年7月27日(水) |
有効回答数 | 882サンプル ※%値はウェイトバック済み数値を使用 |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」