特定保健用食品に関する調査
近年、消費者の健康に対する意識が高まり続けている中、「特定保健用食品」の許可(承認)品目は急速に増え続けています。本調査は、消費者の「特定保健用食品」に関する意識や、購買実態を明らかにすることを目的に行いました。また、今回の調査では自己体型を客観的に評価してもらい、自己評価体型別での特定保健用食品への関与やイメージを探りました。
- 特定保健用食品に期待している効果は「コレステロール値」「体脂肪」の抑制 認知率は89.7%、購入経験率は47.8%
調査結果トピックス
普段の生活の中で、健康を意識して行っていることは「野菜を多く摂るようにしている」が最多。
客観的に評価した自分自身の体型は『肥満型』が42.7%、『やせ型』は17.0%。
特定保健用食品に期待している効果は「コレステロール値」「体脂肪」の抑制。『肥満型』は「体脂肪を付きにくくする」(63.3%)が他の層と比べて最も高い。『やせ型』は「歯を丈夫にする」「虫歯予防」「ミネラルの吸収を助ける」が他の層より高くなっている。
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用) |
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調査対象 | 全国20〜69歳の男女 |
調査期間 | 2009年11月9日(月) 〜2009年11月10日(火) |
有効回答数 | 1,200サンプル(人口構成比に基づいて割付) |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります