新型コロナウイルス生活影響度調査(第2回)
こちらの調査ではご希望の方のみに「クロス集計表(性年代/地域/職業/同居家族/世帯年収など)」も配布しております。ご希望の方は、お問い合わせページより以下の旨ご連絡ください。
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- 20代でも不安感が高まる新型コロナウイルス
他年代より行動している60代
調査結果トピックス
2週間前と⽐較し、新型コロナウイルスによる「直近1週間の不安度」は8ポイント、「将来への不安」は10ポイント上昇。外出⾃粛要請の中でも、外への⾏動が多いのは「買い物」「家族との外⾷」「スポーツ」「友⼈や同僚などとの付き合い」。中でも60代は、男⼥ともに約3割が、これらの⾏動は現在もできていると回答。
■「直近1週間の不安度」や「将来への不安」は⾼まる。20代の若い層で顕著
【直近1週間の不安度】は、全体で2週間前より8ポイント上昇。10ポイント以上増えたのは「男性20代」「男性40〜50代」「⼥性50代」。【将来への不安】では、全体で9ポイントの上昇。「男性20代」「男性40〜50代」「⼥性20代」「⼥性50代」は10ポイント以上増加。「不安度」や「将来の不安」は、男性より⼥性が、年齢が上の⽅で⾼い傾向にあるのは2週間前と変わらない。不安の低かった20代(特に男性)は、約10ポイント上昇と⾼まりが⽬⽴った。<図1>⽣活必需品がなかなか購⼊できないことから、若い層での不安感が⾼まったと考えられる。
■週末外出⾃粛要請でも、⾏動するのは男⼥ともに60代
【呈⽰したアクティビティに対し、現在どの程度実⾏できているか】を聞く質問では、全体で「商業施設への買い物」32.2%、「家族との外⾷」25.1%、「スポーツをする」21.4%、「友⼈や同僚などとの付き合い(飲み会や遊びなど)」20.9%が主なもの。年代別にみると男⼥ともに不安感の⾼い60代が他年代より⾏動しているという結果であった。年齢が若いほど実⾏している⾏動は少ない。<図2>実施した⾏動について、エリア別の差はなかった。60代は「⾃分は⾼齢者」と思っている人が少なく、⾃粛要請のない平⽇の⽇中の⾏動が可能な点から、他層より⾏動が多いのではないかと推察される。
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調査内容
▼全調査項目
□ 属性設問(性別・年代・居住地・婚姻状況・同居家族・同居子供・世帯年収・職業)
□ 新型コロナウイルス関心度
□ 新型コロナウイルス理解度
□ 直近1週間の不安度
□ 直近1週間の行動変化度合い【生活習慣】
□ 将来に対する不安度
□【対策行動】初動の行動タイプ
□ 予防商品や生活必需品の在庫状況
□ 項目別不安度【自分で対策可能なこと】
□ 項目別の不安に対する解消度【自分で対策可能なこと】
□ 実行したいこと
□ 実行していること
□ 項目別不安度【自分で対策不可能なこと】
□ 現在の気持ち
□ ロックダウンした場合の在宅勤務可否
□ オリンピック・パラリンピック期間の予定
□ オリンピック・パラリンピック観戦予定者の代替行動
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20〜69歳の男女 |
調査期間 | 2020年3月27日(金)〜29日(日) |
有効回答数 | 本調査2,500サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」