外食時の女性の飲酒に関する調査
近年、「女子会」と呼ばれる女性をターゲットにした飲み会や食事会が注目を浴び、飲食店による様々なサービスや限定のプランなども展開されています。その様な状況の中、女性はどのようにお酒を飲んでいるのでしょうか。今回は関東地区(東京、神奈川、千葉、埼玉在住)の25〜44歳の1年に1回以上お酒を飲んでいる女性600人を対象に、「普段の飲酒」や「あえてお酒を飲まない外食」、「お酒に対する意識」を調査し、女性の飲酒の実態を明らかにしました。
- お酒好きでもノンアルコールで食事を楽しむ“飲まネーゼ”現象 女性の8割以上が、あえて飲酒しない外食も
調査結果トピックス
お酒を飲まない外食シーンは「女子会(ママ会)(41.0%)」が最も高く、飲酒しない理由は、約半数の人が翌日への影響を考慮しているため。
普段外食時にお酒を飲むシーンは、「記念日(49.8%)」が最も多い
お酒が好きな女性は84.3%と高いものの、半数の人が5年前と比べて飲酒の頻度が減ったと感じている。
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用) |
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調査対象 | 関東地区(東京、神奈川、千葉、埼玉在住)の25〜44歳の女性 |
調査期間 | 2011年5月18日(水) 〜2011年5月23日(月) |
有効回答数 | 600サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります