ゲームセンターの利用実態に関する調査
様々な街に存在し、小さな子どもから学生、会社員、お年寄りなど多くの人がゲームを楽しむ場所であるゲームセンター。しかし、ゲームセンターも消費増税や家庭用ゲーム機・スマートフォンゲーム等の台頭により閉店する店舗が増えるなど、市場規模は減少傾向にあると言われております。
そのような現状を踏まえ、今回は、一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)に在住する方々を対象に、ゲームセンターで遊ぶ・遊ばないゲームのジャンルやゲームセンターの選択基準、満足点・不満点の他、クレーンゲームで遊ぶ理由、獲得したい景品などを調査し、その実態について明らかにしました。
そのような現状を踏まえ、今回は、一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)に在住する方々を対象に、ゲームセンターで遊ぶ・遊ばないゲームのジャンルやゲームセンターの選択基準、満足点・不満点の他、クレーンゲームで遊ぶ理由、獲得したい景品などを調査し、その実態について明らかにしました。
- ゲームセンターでよく遊ぶゲーム
- クレーンゲームが6割超えで最多
- 満足度のポイントは魅力的な景品の充実か
調査結果トピックス
ゲームセンターで遊ぶ/遊ばないゲームでは、【クレーンゲーム】が『遊ぶ・計』(よく遊ぶ+たまに遊ぶ)61.6%で最もよく遊ばれているゲームと判明。以下、【メダルゲーム】の『遊ぶ・計』が43.4%、【音楽・リズムゲーム】の『遊ぶ・計』が28.0%となった <図1>
ゲームセンターを選ぶ基準では【クレーンゲームなどの景品が魅力的】が37.5%で最多。次いで【自分の遊びたいゲームがある】が36.8%と続く <図2>
ゲームセンターの満足点では【クレーンゲームなどの景品が魅力的である】(31.3%)、【短い時間でも遊べる】(30.5%)、【行きやすい、立地が良い】(30.2%)がそれぞれ30%を超えて上位にあがっている。
不満点では、【ゲームやゲームセンター内の音量がうるさい】(26.7%)【ゲームを遊ぶのにかかるお金が高い】(22.0%)が他の項目と比べて特に高い結果となった
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 一都三県(東京、神奈川、千葉、埼玉) |
調査対象 | 15〜69歳の男女、ゲームセンターの利用頻度が「2〜3ヶ月に1回」以上の頻度で、自分でお金を払って遊ぶ人 |
調査期間 | 2015年10月23日(金) 〜10月27日(火) |
有効回答数 | 1,026サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」