美容に関する調査(2024年)女性編
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https://www.cross-m.co.jp/report/fashion/20240905beauty/
- 女性が化粧をし始める時期 15〜19歳は中学生までに43%
- 体毛への悩み 小学生から気になり始める
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調査結果トピックス
【顔の肌悩みと髪の悩み】
顔の肌悩みのTOPは、15〜19歳、20代は「ニキビ・吹き出物ができる」、30代は「毛穴が目立つ」、40〜60代は「シミ、ソバカス」、2番手の悩みは、15〜19歳、20代、40代は「毛穴が目立つ」、30代は「シミ、ソバカス」、50〜60代は「ほうれい線が目立つ」であった。髪の悩みは、15〜19歳、20〜30代は「くせ毛・うねりがある」「髪の毛の量が多い」の順で、40〜60代は「白髪」「くせ毛・うねりがある」の順でTOP2。年を重ねるにつれ肌悩みや髪の悩みは明確に変わってくる様子が見てとれる。<図1、2>
【化粧をし始めた時期】
イベント以外で自ら化粧をし始めた時期を聴取した。15〜19歳の「小学生の頃」は10%、「中学生の頃」は33%とボリュームゾーン、合わせて43%は中学生までに自身で化粧を行っていた。中学生までに化粧をし始めた人は、20代で16%、30代は15%であることから、子供の頃から自分でメイクをする人が急速に増えたと推察される。<図3>
【体毛の悩み・脱毛・ネイルケア】
体毛の悩みがある人は、全体で40%であり15〜19歳は62%と最も多く、20〜30代は5割。体毛が気になり始めた時期は、15〜19歳において「小学生の頃」が42%を占めた。<図4>
脱毛剤や脱毛器、施術による脱毛部位は、「脇」「脚・足」「腕・手」が3割台と30〜40代を中心に多い。<図5>
自分で行っているネイルケアは、全世代で「ハンドクリーム」がTOP。15〜19歳の「爪磨き」「甘皮処理」は他年代より多い。<図6>
【美容医療・施術とパーソナル診断】
行ってみたい美容医療、施術は、レーザーなどによる「シミ取り」「ほくろ除去」「ハーブピーリング」「歯のホワイトニング」などの声があがった。<図7>
パーソナル診断は、「パーソナルカラー」「骨格診断」「顔タイプ診断」ともに15〜19歳が自分のタイプを把握している人が4割前後を占める結果であった。自分のタイプを把握し、ファッションに活かしている人が最も多いのは、15〜19歳の「骨格診断」であった。<図8>
レポート項目一覧
□ 調査結果サマリー
□ 属性設問(年齢/居住地/職業/未既婚/子供の有無/個人・世帯年収/ポテンシャル・ニーズ・クラスター)
▼スキンケア・メイク 調査結果
□ 肌の悩み
□ メイクするシーン
□ スキンケア/ベースメイク/ポイントメイク 使用アイテム
□ ポイントメイクアイテム 購入時重視点
□ スキンケア/ベースメイク/ポイントメイク 購入チャネル
□ スキンケア/ベースメイク/ポイントメイク 海外製品使用有無
□ スキンケア/ベースメイク/ポイントメイク 海外製品使用理由(自由回答抜粋)
□ 化粧をし始めた時期
▼ヘアケア 調査結果
□ 髪の悩み
□ ヘアケア実施内容
□ 美容室頻度
▼その他美容に関する悩み・ケア
□ ネイルケア実施内容
□ 唇ケア実施内容
□ 口内の悩み
□ 口内ケアの実施内容
□ 体毛への悩み有無
□ 体毛が気になり始めた時期
□ 脱毛の部位/種類
□ 脱毛・体毛ケアをし始めた時期
□ アンチエイジング 関心度
□ アンチエイジングと聞いて思い浮かぶこと(自由回答抜粋)
□ アートメイク認知/興味・経験
□ 美容整形に対する意識・関心
□ 美容整形 興味のある/経験のある施術部位・メニュー
□ 美容行動を行う理由
□ 興味がある美容行動(自由回答抜粋)
□ 美容に関する情報収集経路
□ ファッションの困りごと
□ パーソナル診断認知
▼ポテンシャル・ニーズ・クラスター(PNCL)について
本レポートのダウンロードにより閲覧できる情報
本レポート(全77ページ)では、下記の情報をご覧いただけます。
- すべての調査結果(全調査項目記載の全ての内容、計77ページ分)
- 調査結果サマリー(重要なポイントのみを抜粋)
- 回答者の属性情報(性別・年代・居住地など)
- 設問・回答の詳細(各種設問と回答形式)
- 全回答の集計結果(グラフ+表集計)
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 15〜69歳の女性 |
調査期間 | 2024年8月9日(金)〜16日(金) |
有効回答数 | 本調査1,375サンプル |
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