美容に関する調査(2022年)男性編
◆女性編はこちら
https://www.cross-m.co.jp/report/fashion/20220901beauty/
- 15〜39歳はメンズメイクに肯定的
- 脱毛経験は1年間で14%、ひげなど露出部位が中心
関連する調査はこちら
調査結果トピックス
【メンズメイクの意識と実施状況】
メンズメイクをしている人に対しての印象は、「よい+ややよい」と思う人が51%、15〜19歳は最も高く7割を占めた。関心度は21%であり、20代、30代は3割前後と高め。自身がメイクをすることに対し、「抵抗感がある」は54%、50代、60代の抵抗感は強い。<図1>
メンズメイク実施者は1割、最も実施率が高いのは20代の19%。メイク実施のきっかけは「特にない(なんとなく)」「身だしなみとして」「コンプレックスをカバーするため」が3割前後と多い。普段使用しているアイテムは「化粧下地」「リップグロス」「BBクリーム」など。<図2>
全般的に、他人がメイクをしていても、あまり気にはならないと感じつつも、いざ自分でメイクをすることには抵抗感がある様子がうかがえた。また、メンズメイクに関しての意識は、比較的肯定的な15〜39歳と、否定的な40〜69歳に分かれた。
【直近1年間の脱毛経験】
この1年間の脱毛経験者は14%。15〜19歳、20代、30代の約2割は脱毛をしていた。脱毛部位は「ひげ」が61%と最も多く、次いで「腕・手」「脚・足」など、露出度の高い部位への施術が目立った。<図3>
【美容への関心度】
美容への関心度は、23%。15〜19歳、20代、30代において関心度は3割を超える。今後行ってみたい美容行動は、「脱毛」「運動をする」「ダイエット」などの声があがった。<図4>
【美容行動をする理由】
美容行動を行うのは「健康でいたい」「異性によく見られたい」「いつまでも格好よくありたい」という理由が多かった。「健康でいたい」は、30代以降の割合が高い。「実年齢より若く見られたい」と「異性によく見られたい」は、30代と50代で高い結果であった。<図5>
レポート項目一覧
□ 調査結果サマリー
□ 属性設問(年齢/居住地/職業/未既婚/子供の有無/個人・世帯年収)
▼スキンケア・メイク 調査結果
□ 肌の悩み
□ スキンケア 使用アイテム/購入チャネル
□ ひげ剃り 実施方法/理由(自由回答抜粋)
□ メンズメイク 関心度/抵抗感/抵抗感の理由(自由回答抜粋)/印象
□ メンズメイク 実施有無/きっかけ/実施内容
▼ヘアケア 調査結果
□ 髪の悩み
□ ヘアケア実施内容
□ 理容室・美容室 利用頻度/利用状況/利用理由(自由回答抜粋)
▼その他美容に関する悩み・ケア
□ ネイルケア実施内容
□ 口内の悩み
□ 口内ケアの実施内容
□ 脱毛の部位/種類
□ アンチエイジング 関心度/思い浮かぶ行動(自由回答抜粋)
□ アートメイク認知/興味・経験
□ 美容整形に対する意識・関心
□ 美容整形 興味のある/経験のある施術部位・メニュー
□ 美容 関心度
□ 美容のために行っていること(自由回答抜粋)
□ 美容行動を行う理由
□ 今後、行ってみたい美容行動(自由回答抜粋)
□ 美容に関する情報収集経路
本レポートのダウンロードにより閲覧できる情報
本レポート(全48ページ)では、下記の情報をご覧いただけます。
- すべての調査結果(全調査項目記載の全ての内容、計48ページ分)
- 調査結果サマリー(重要なポイントのみを抜粋)
- 回答者の属性情報(性別・年代・居住地など)
- 設問・回答の詳細(各種設問と回答形式)
- 全回答の集計結果(グラフ+表集計)
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
---|---|
調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 15〜69歳の男性 |
調査期間 | 2022年8月19日(金)〜21日(日) |
有効回答数 | 本調査1,375サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
引用・転載時のクレジット表記のお願い
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」
本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
広報担当: マーケティング部
TEL:03-6859-1192 E-mail: pr-cm@cross-m.co.jp