消費動向に関する定点調査(2018年5月度)

- 「クレジットカード金額」「音楽配信ダウンロード」の利用増加
- 景気回復意識も上昇が続き見通しは明るい傾向
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調査結果トピックス
クレジットカード利用金額の経年推移をみると、1年前の2017年5月から4.6pt増加しており、調査開始以来の最高ポイントに。近年のキャッシュレス化の波がうかがえる結果となった。また、音楽配信のダウンロード利用の経年推移では、調査開始以降マイナス推移していたが、今回の調査で初めてプラスに転じた。音楽視聴形態の変化が影響したと考えられる。<図1-1><図1-2>

今後1年間の景気の見通しでは「良くなると思う」と回答した割合が【2017年5月調査】で8.6%、【2017年10月調査】で9.3%、今回の【2018年5月調査】で10.3%と上昇しており、景気の見通しに明るい傾向がみられる。<図2>

VRの認知状況は全体で77.6%。そのうち「VRを体験したことがある」は13.2%、さらに「VRデバイスを保有している」はわずか2.8%となった。VR未体験者に体験してみたいジャンルを聞くと、【旅・アドベンチャー系】が29.1%と最多。次いで【音楽ライブ系】が18.3%、【アクション系】が16.0%と続いた。<図3-1><図3-2>

調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20〜69歳の男女 |
調査期間 | 2018年5月21日(月) 〜2018年5月23日(水) |
有効回答数 | 1,200サンプル(人口構成比に基づいて割付) |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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