消費動向に関する定点調査(2013年10月度)
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国の20‐69歳の男女を対象に、「消費動向に関する定点調査」を実施しました。
- アベノミクス効果も息切れか
- 2013年5月をピークに株式売買回数や国内旅行回数などが減少
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調査結果トピックス
消費動向(消費動向DI※)の推移では、株式の売買回数が2009年2月の調査開始以降横ばいで推移していたが、2013年5月に著しく増加(+34)。しかし、今回調査(2013年10月)では16.0ポイント減少となった。国内旅行回数も2013年5月より3ポイント減少となった。<図1>
飲食・レジャー関連施設の推移については、経年でゆるやかな増加傾向だが【ファミリーレストラン】【ファストフード店】【カフェ(コーヒーショップ)】【カラオケ】【映画館】で2013年5月より減少傾向がみられた。<図2>
ショッピング関連施設の推移では、【インターネットショッピング】が2011年2月の計測開始からプラス値(前年よりも頻度が「増えた」と回答した人が「減った」と回答した人を上回っている状態で推移している。<図3>
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20〜69歳の男女 |
調査期間 | 2013年10月16日(水) 〜2013年10月17日(木) |
有効回答数 | 本調査1,200サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります