消費動向に関する定点調査(2009年8月度)
本調査は現在の消費者の『暮らしの状況』を、所得・消費・行動の観点で過去と比較し、景気動向判断の基礎資料を得ることを目的とする。この調査は第1回調査(2009年2月実施)から3ヵ月ごとに実施し、今回は第3回調査である。
- 1年前に比べて3割強の人が『プライベートブランド商品の購入頻度』が増加
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調査結果トピックス
1年前と比較して『おこづかい』は4割超が、『給与所得』『預貯金』は半数が「減った」と実感。おこづかいが「増えた人」は、『クレジットカードの利用金額』、『プライベートブランド商品の購入頻度』、『飲酒目的の外食頻度』、『高速道路の利用頻度』が増加。おこづかいが「減った人」は、『飲酒目的の外食頻度』、『食事目的の外食頻度』の減少がそれぞれ6割を超える。『プライベートブランド商品の購入頻度』は男女ともに3割強が増加。また、「おこづかい」の増減に関係なく購入が増加。
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用) |
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調査対象 | 全国20〜69歳の男女 |
調査期間 | 2009年8月7日(金) 〜2009年8月10日(月) |
有効回答数 | 1,200サンプル(人口構成比に基づいて割付) |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
※ 『消費動向DI』
当社では、世の中全体の消費に対する意識や実態を把握するための指標として『消費動向DI』を定義しています。
『消費動向DI』:商品購入・サービス利用、店舗・レジャー施設利用について、「増えた」の回答比率−「減った」の回答比率