地震発生後の企業・公共団体の活動自粛に関する調査
2011年3月11日に発生した『東日本大震災』は、私たちにとって大変不幸な災害で、大きな打撃を被りました。そして、多くの企業や公共団体が、イベントや行事、販促活動などを自粛しています。本調査は、そういった企業や公共団体の取り組みについて、生活者がどのように考え、どのように評価しているかを把握するため、また、被災された方の声を届けることを目的に実施しました。
- 『節電のため』の自粛は必要。但し、『日本経済のため』には自粛はしない方がよい。 “自粛した方がよい”と思う活動は、「お祭り」、「選挙活動」、「娯楽・嗜好品の販促活動」が上位。
調査結果トピックス
自粛支持が高い活動は、「お祭り」、「選挙」、「娯楽・嗜好品の販促活動」など。
東北は、他の地域より自粛意識が高く、特に「選挙活動」で顕著。
『節電のため』自粛は必要。ただし、『日本経済のため』に、自粛はしない方がよい。
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング アンケートモニター使用) |
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調査対象 | 全国の15歳以上男女 |
調査期間 | 2011年4月8日(金) 〜4月11日(月) |
有効回答数 | 167,162サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります