栄養ドリンクに関する調査
近年栄養ドリンク市場においては、定番化している『レッドブル』に加え、今年5月に発売された『モンスターエナジー』など、“エナジードリンク”というカテゴリが形成されていますが、まだ日本では一般的とは言えません。
そこで今回は、これまで多く販売されている従来型のビン入りの栄養ドリンクと、近年新しく発売された缶入りのエナジードリンクを、容器(ビンと缶)別で比較し、それぞれの飲用実態を明らかにします。さらに、栄養ドリンクをジャンル分けし、の位置づけの現状を把握します。
そこで今回は、これまで多く販売されている従来型のビン入りの栄養ドリンクと、近年新しく発売された缶入りのエナジードリンクを、容器(ビンと缶)別で比較し、それぞれの飲用実態を明らかにします。さらに、栄養ドリンクをジャンル分けし、の位置づけの現状を把握します。
- 「ビン入り栄養ドリンク」は決まった商品をまとめ買いして自宅保存、 「缶入りエナジードリンク」はその時の気分で都度購入する傾向 「エナジードリンク」飲まない理由は、 どんな効果があるか分かりづらいのも要因のひとつ
調査結果トピックス
飲用経験は、【ビン入り栄養ドリンク】 (82%)が【缶入りエナジードリンク】 (46%)を大きく上回る
【ビン入り栄養ドリンク】は、「特定銘柄」を「まとめ買いして自宅保存」、【缶入りエナジードリンク】は「その時の気分」で「都度購入」の割合が高い
栄養ドリンクを飲まない理由は、若年層では「価格」と「味」。高年齢層では「栄養・エネルギーを飲み物で取りたくない」「効果実感がない」。
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング アンケートモニター使用) |
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調査対象 | 全国 20〜69歳の男女で、栄養ドリンクまたはエナジードリンクの飲用者(1ヶ月以内) |
調査期間 | 2012年8月16日(木) 〜2012年8月17日(金) |
有効回答数 | 2,000サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります