犬派vs猫派対決!多かったのは…
- 犬派vs猫派!多かったのは…
- 自分との性格の近さが好意につながる?
- それぞれから見るイメージの違いも
関連する調査はこちら
“〇〇と▲▲どっちが好き?”論争は、太古の昔より永遠のテーマとして人々の間でしばしば激論が交わされてきました。
和食と洋食どっちが好きか。
邦画と洋画どっちが好きか。
海と山どっちが好きか。
寿司と焼肉どっちが好きか。
邦楽と洋楽どっちが好きか。
・・・挙げたらキリがないくらいです。
数多あるどっちが好き論争のなかでも一・二を争うのではないかと思えるくらい多く人々の間で交わされているテーマはきっとこれではないでしょうか。
「犬と猫どっちが好きか」
きっとあなたもこのテーマついて一度は聞かれたこと、もしくは自ら相手に問いかけたことがあるのではないでしょうか。
ペットの代表格ともいえ、それぞれに違った魅力がある犬と猫。
どちら派かはっきりしている人もいれば、昔はこっちだったけど今はあっち、というように年月とともに移り変わる人、どちらかなんて選ぶのは至難の業…!悩み苦しむ人もきっといるはず。
もちろん犬も猫もそんなに好きじゃない、苦手だという人もいると思います。
今回はそんな単純にして奥が深い“犬派か猫派か”をテーマにアンケートを取り、その実態を明らかにすべく調査を実施しました。
犬派vs猫派!多かったのは…
「あなたは犬と猫どちらが好きですか?」今回の調査でこの対決を制したのは…
犬派:46.9%
猫派:33.6%
どちらでもない:19.5%
となり、犬派の勝利!
昨今猫ブームの到来ということもあってか猫派が優勢かとも思っていましたが、実際は犬派の人の方が多数派ということがわかりました。
性年代別では犬派は男性に多く、猫派は女性に多いことが見て取れます。また、男性は年代が上がるごとに犬派の割合が増えています。
自分との性格の近さが好意につながる?
犬派の人・猫派の人それぞれの性格傾向をみてみると「人見知り」「団体行動が苦手」「インドア」「感受性が豊か」の項目で犬派の人よりも猫派の人の方が10pt以上高い結果となりました。
猫といえばマイペースで単独行動、毎日外でお散歩をする必要なく、知らない人にすぐにはあまり懐かない印象。
猫派の人にとって、自分自身の性格と似ていることが猫を好きになる要因の一つともいえる…のでしょうか?
それぞれから見るイメージの違いも
犬と猫それぞれのイメージをみてみると、犬は「人懐こい」「忠誠的」「賢い」などが強く、猫は「気まぐれ」「自由」「わがまま」が強い結果となりました。
また、これらのイメージを犬派と猫派別でみると、それぞれでイメージの相違が大きいことが判明!
特に、猫の「甘えん坊」「キレイ好き」「人懐こい」のイメージ項目に対して、猫派はそう思っているが犬派はあまりそう思っていないという違いがありました。
好んで接してみるからこそ、外部的なイメージとは違う一面がわかるのかもしれません。
最後に犬派・猫派の人たちにそれぞれの魅力を語ってもらいました!
犬の魅力
- 「ご主人の帰宅に超喜ぶ姿がかわいい。」
- 「賢く従順でパートナーとして信頼できる」
- 「忠実に芸を覚える」
- 「警察犬、盲導犬など魅力」
- 「表情が素敵 好きって気持ちをダイレクトに伝える感じが好き 甘えん坊なところが可愛い」
- 「顔つきが大好き。笑ったような表情、情けない表情、嬉しそうな表情、からだいっぱいで喜ぶ姿、全部好き。」
猫の魅力
- 「もふもふのおなか、ぷにぷにの肉球、じゃれた時の可愛さ。 」
- 「ミステリアスでツンデレで距離感が程よい感じ。」
- 「こっちが遊びたい時にはかまってくれなくて、忙しい時にかぎって甘えてきたりする気まぐれがたまらない!! 」
- 「飼い主にしか甘えてこないところ。 気がつけば隣にいてくれるとこ。 家を留守にするときに、見送りとお出迎えを 静かにしてくれるとこ。 仕草や行動全てが可愛い!猫そのものが可愛いところ。」
- 「自由気ままでわがままのようですが、実はさびしがりのところもあるのが魅力」
- 偏った税の徴収は好ましくないと思う(男性/44歳/非喫煙者)
- 「猫の全て。媚びないくせに無視されたくない、わがままで気高いところ。」
などなど愛に溢れたコメントが続出。
犬はお手やお座りなどを覚えるなど芸達者なところや、使役犬や番犬としても活躍する一面もあり、かと思えばしっぽをブンブン振って嬉しそうな顔で出迎えてくれるなど、かわいくもあり、頼もしくもあることが魅力のよう。
猫はその気まぐさやツンデレ具合に心を持ってかれている人が多いようです。他にも、肉球が芳ばしくてハマる、という意見も多数でした。
今回実施したアンケートでは「犬と猫どちらが好きか?」という問いに対して犬派が多い結果となりましたが、犬も猫もどちらもかわいく魅力的であるということが回答結果から窺い知ることができました。
また、犬派から猫派に、猫派から犬派に、という心変わりがあるかもしれず、いつ下剋上が起こるともわからないのがこのテーマの面白いところ。
クロス・マーケティングでは引き続き、犬猫論争について追っていきたいと思います!
掲載したアンケート結果以外に、さまざまな項目での調査結果を用意しています。
詳細は無料ダウンロードしてご覧ください。
その他の調査項目
- 犬か猫を飼ったことがあるか
- 飼うならどちらか
- 犬・猫の存在を例えるなら
など
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20〜69歳の男女 |
調査期間 | 2018年4月6日(金) 〜4月9日(月) |
有効回答数 | 1,000サンプル |
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