CVSの利用実態調査
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国(47都道府県)の15〜69才の過去半年以内にCVSで買い物をした男女を対象に、「CVSの利用実態調査」を実施しました。
- コンビニ利用者が今後充実を希望しているものは
- 飲食物のほか「住民票や印鑑証明等の受け取り」
- 「イートインコーナー」などのサービスが上位に
調査結果トピックス
一般医薬品の購入状況を「CVS」「薬局・薬店・ドラッグストア」で比較した。CVSで「一般医薬品をよく利用する人」では、CVSでの購入頻度が、ドラッグ等での購入頻度を上回る。<図1>また、「一般医薬品」を購入する理由の上位は、「ドラッグストアなどよりも近くにある」「他の商品と一緒に購入できる」こと。
一杯ごとに淹れるコーヒー・カフェ類の利用状況をCVSとカフェをサービスする他業態と比較した。CVSで「カフェ」をよく利用する人では最利用CVSでのカフェ利用頻度が、他の業態での利用頻度を上回る。また、CVSで「カフェ」をよく利用する理由は、「手早く購入できるから」が最も多いが、「おいしいから」といった商品面での評価も高い。
CVS全般に充実して欲しい商品・サービスと最利用CVSでよく利用する商品・サービスを対比させた結果、充実希望が多かった上位3は、「弁当・おにぎり・惣菜・調理めん」「スイーツ」「食パン・菓子パン・惣菜パン」。
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 15〜69才の過去半年以内にCVSで買い物をした男女 |
調査期間 | 2013年9月27日(金) 〜2013年9月30日(月) |
有効回答数 | 4,902サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります