社会人女性のキャリアパスに関する調査
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、関東圏(一都三県)・関西圏(二府二県)に在住する25歳〜34歳の社会人女性を対象に、「社会人女性のキャリアパスに関する調査」を実施しました。
- 女性のキャリア形成
- 「保育施設・福利厚生の充実」が課題か
- 結婚・出産後も働き続けたい人が全体の約6割
調査結果トピックス
全体構成比率を見ると、【無気力現状維持層】がやや多く(29%)、その他はほぼ同等の割合(23〜24%)となっている<図1>
希望のライフコースとして、結婚や出産を機に退職し専業主婦になることを希望している女性は14%に留まり、60%以上の女性は結婚・出産後も「中断せずに働き続けたい」と考えている
現在の勤務先での女性の活躍状況では、「女性でも活躍できるが、出世はあまり望めない(実績が少ない)」が最も多く(43%)、 女性のキャリア形成において不足している/必要だと感じることの上位2つでも、「保育施設の充実」(64%)、「福利厚生の充実」(55%)となっており、国・自治体や企業としての理解と環境整備が課題となっていることが伺える
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 関東圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)、関西圏(大阪、京都、兵庫、奈良) |
調査対象 | 25〜34歳の社会人女性 |
調査期間 | 2014年10月29日(水) 〜11月1日(土) |
有効回答数 | 1,000サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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